ZERO1ZERO1『謹賀新年』
- 日時
- 2017年01月01日(日) 14時00分(13時15分開場)
- 会場
- 後楽園ホール(東京都文京区)
TEL:03-5800-9999(東京ドームシティわくわくダイヤル) - アクセス
- JR総武線、都営地下鉄「水道橋」駅 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」
2017年ZERO1の初戦は、今回が10回目の開催となる1月1日元日決戦。
4大タイトルマッチを謳うも、曙の欠場によって3大タイトルマッチに変更も各試合、年の初めから激闘を繰り広げました。
試合前に新社長 大野と大谷から新年の挨拶があり、3月26日に靖国神社で今年も奉納プロレスを開催される事が発表されました。
1.シングルマッチ 30分一本勝負
○野村卓也(6分48秒 腕ひしぎ逆十字固め)×クリス・オンドーフ
ZERO1ベラルーシ、大日本の若手2選手によるフレッシュな闘いで幕開け。
お互いエルボーなどを打ち合い、クリスも水車落とし、ジャーマン等で健闘もキックで痛めた左腕をジャーマンを返した後アームロックからの腕ひしぎ逆十字でギブアップ。クリスの初勝利はまたも持ち越しとなった。
2.タッグマッチ 30分一本勝負
○KAMIKAZE & TARU(10分52秒ムーンサルトプレス→体固め) ×横山佳和 & ブッファ
横山&ブッファの異色コンビがTARU&KAMIKAZEと対戦。
横山はツッパリ殺法を貫くも、TARUの鉄パイプ攻撃からKAMIKAZEのムーンサルトで敗戦。
試合後も滅多打ちにあった。
3.ジュニア3WAY マッチ 30分一本勝負
○鈴木鼓太郎(9分49秒タイガードライバー→エビチ固め)×日高郁人
※もう一人は高岩竜一
ジュニア実力者3人による、3WAYマッチ。
技とスピードの日高&鼓太郎にパワーの高岩とそれぞれ持ち味を発揮して
目まぐるしい攻防を繰り広げた。
最後はタイガードライバーで鼓太郎が勝利。
4.シングルマッチ 30分一本勝負
○KAI(8分46秒パワーボム→エビ固め)×ハートリー・ジャクソン
風林火山2016を小幡との夫婦タッグを制したKAIにジェラシーを抱いたジャクソンが対戦要求。
TARUの介入もあり、苦戦しながらKAIがパワーボムで勝利。
5.NWA インターナショナルライト・タッグ選手権試合 30分一本勝負
△木高イサミ&塚本拓海<王者組>(13分58秒Wダブルフォール)金本浩二&△田中 稔<挑戦者組>
日高&ハヤトからライトタッグ王座を奪取した、バサラ木高&塚本にジュニスタこと金本&稔が挑戦。
一進一退の攻防から、イサミが必殺のヨーロピアンクラッチ。
両者の肩がマットについていたと、レフェリーがダブルフォールを取り3カウント。
引き分けにより、王者組が防衛となった。
王者組はベルトは受け取るも、勝利者トロフィーは受け取らず。
互いに再戦を誓った。
6.NWA 世界ジュニア&インターナショナル・ジュニアヘビー級選手権試合 30分一本勝負
○大谷晋二郎<王者>(18分19秒 ケサ斬りチョップ→エビ固め)×菅原拓也<挑戦者>
2016年の天下一覇者菅原が「ベルトと時代を掴み取る」との宣言通り猛攻を見せるも王者の牙城は崩せず。
袈裟切りチョップ2連発で、大谷が防衛に成功。
「菅原は強かった。最強のチャレンジャーだ。しかしベルトはここにある。」と胸を張る大谷に、
セコンドについた鈴木鼓太郎が挑戦者に名乗りを挙げた。
鼓太郎「ZERO1に上がってる最大の目標は大谷晋二郎の首を取ること。ジュニア最強決定戦をやろうぜ!」
この申し出を大谷も快諾。正式決定はまだも、次回2月3日後楽園大会での対戦が有力。
7.タッグマッチ 30分一本勝負
○田中将斗& ジェームス・ライディーン(15分58秒スライディングD→片エビチ固め)×将軍岡本&関本大介
曙欠場を受け、大日本より関本大介が参戦。
力と力、肉体と肉体が真正面からぶつかり合うド迫力バウトとなった。
田中のスライディングDが将軍岡本に決まり決着。
8.世界ヘビー級選手権試合 30分一本勝負
○佐藤耕平<王者>(23分02秒ランニング・エルボー→体固め)×小幡優作<挑戦者>
小幡の直訴によって組まれたこの試合。
「必ずベルトを取る」と決意の元小幡がスピードを生かした攻撃で王者耕平を追い詰めた。
あわや3カウント、という場面も作るもジャーマンからのランニングエルボーでベルトを防衛。
小幡の成長を認め、何度でもかかって来いという耕平にKAIが挑戦を表明した。
KAI「バタヤンが負けて、黙ってられないですよ!次俺と勝負して下さい。2月3日後楽園でよろしくお願いします。」
これに対して王者も挑戦を受諾。
対戦結果
第1試合
シングルマッチ 30分一本勝負
6分48秒 腕ひしぎ逆十字固め
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クリス・オンドーフ
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野村 卓也(大日本プロレス)
第2試合
タッグマッチ 30分一本勝負
10分52秒 ムーンサルトプレス⇒体固め
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KAMIKAZE
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TARU
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横山 佳和
-
ブッファ
第3試合
ジュニア3WAY マッチ 30分一本勝負
9分49秒 タイガードライバー⇒エビチ固め
-
鈴木 鼓太郎
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日高 郁人
-
高岩 竜一
第4試合
シングルマッチ 30分一本勝負
8分46秒 パワーボム⇒エビ固め
-
KAI
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ハートリー・ジャクソン
第5試合
NWA インターナショナルライト・タッグ選手権試合 30分一本勝負
13分58秒W ダブルフォール
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<王者組>木高 イサミ
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<王者組>塚本 拓海
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<挑戦者組>金本 浩二
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<挑戦者組>田中 稔
第6試合
NWA 世界ジュニア&インターナショナル・ジュニアヘビー級選手権試合 30分一本勝負
18分19秒 ケサ斬りチョップ⇒エビ固め
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<王者>大谷 晋二郎
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<挑戦者>菅原 拓也
第7試合
タッグマッチ 30分一本勝負
15分58秒 スライディングD⇒片エビチ固め
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田中 将斗
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ジェームス・ライディーン
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将軍岡本
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関本 大介
第8試合
世界ヘビー級選手権試合 30分一本勝負
23分02秒 ランニング・エルボー⇒体固め
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<王者>佐藤 耕平
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<挑戦者>小幡 優作