チャリティごみ拾いプロジェクト ふくしま活性化計画
- 日時
- 2021年11月14日(日) 9時30分~15時00分(受付9時00分)、チャリティプロレス12時30分~15時00分
- 会場
- さんかく広場
TEL:024-573-9929 - アクセス
主役はキッズ!ZERO1チャリティ2連戦
11/3栃木、11/6伊東に続き、11/13新潟&11/14福島で開催!
ZERO1では新型コロナウィルス感染拡大を考慮し、延期としていたチャリティー大会を本格復帰。各地を賑やかせた。
大盛況をとげた『栃木プロレス』のビックマッチなどを経て、待望の復活をとげたのは『玉三郎イベント』。
新潟を拠点とするMIDジャパングループとのタッグで、東日本大震災以降、春&秋に各店舗の駐車場にてプロレス教室やじゃんけんプレゼント大会など、老若男女が楽しめるイベントを開催してきた。
このイベントを幼少時に観戦した馬場拓海がレスラーとなり凱旋するなど、ZERO1としても思い入れが深い。
馬場拓海 「昨日に続いて今日もプロレス教室の先生として参加させて頂きました。今日は北村がいないので僕と日力でやらせてもらったのですが、新潟と同じように福島の子供たちも元気が良くて行儀も良くて先生としてとてもやりやすかったですし、すごく感心しました!僕が小さい頃はあんなに行儀良くなかったと思うので、、
初めて僕中心でやらせてもらったプロレス教室ですが子供たちの協力で無事に終えることが出来ました!
本当にありがとうございます!試合の時も僕へたくさん声援をくれてとても力になりました!」」
そして、14日には福島駅前にて開催。
大会前には、これまた大谷晋二郎がbayfmのDJ KOUSAKUのサポートを行ってきた『まるゴミ』イベントに参加。
拾ったゴミが入場券の代わりになる、ゴミ拾いイベントは15年目を迎える。
ZERO1チャリティーイベントのルーツともいうべき、ゴミ拾いに積極的に参加した太嘉文には、特別な思い入れがあった。
太嘉文「子供たちの純粋な積極的な活動に心刺さるものがありました。
埼玉出身ですが生まれは福島県須賀川市で生まれて間もない頃は矢吹町で過ごしていました。
プロレスラーになり再び福島との縁を感じる機会が多くなり、今回ZERO1所属として初のそして
チャリティー試合で生まれ故郷に凱旋できたことを心から嬉しく感じます。
福島の血が流れているこの身体と東北魂を心に再びこの地へと帰ってきます。」
今月は11/23山梨、11/28千葉と、チャリティーが続くこともあり、本格復帰と言っても過言ではないが、対策にも、なお気を付けてていくという。
大谷晋二郎 「今回、僕が骨折欠場してしまったチャリティーイベント。
玉三郎イベントさんなど、皆に『ただいま!』と、挨拶したかったので、非常に無念です。
ですが、大会の報告を受け、馬場や太嘉文、若い選手がZERO1ソウルのルーツである、『奉仕の心』に触れて、
何かを感じてくれ、ありがたいです!
なんてことないことでも、必ずかがプロレスに通じる何かがある!僕はそう信じています」
コロナに負けるな!
2021/11/14
福島駅前さんかく公園特設リング
第1試合 シングルマッチ30分1本勝負
永尾颯樹 vs クリス・ヴァイス
昨日と同一カードで、永尾はリベンジを狙う。
巨人・クリスが場外にでると、満員のキッズが逃げ回る、パノラマプロレス!
昨日の教訓もあり、永尾も、必殺のエルボーやチョップなど、アグレッシブな攻撃を続ける。
ここで、永尾と一緒にゴミを拾ってくれた子供達が『大永尾コール』コロナ禍以降でのデビューで、応援が禁止の大会しか経験していない永尾にとっては、特別な想いに!
しかし、クリスも百戦錬磨。
粘りに粘る永尾の攻撃を受けきった後、必殺のパッケージ葬。永尾は連敗となった。
第2試合 タッグマッチ30分1本勝負
太嘉文&馬場拓海 vs 松永準也&日力源太
メインはヤングZERO14人よるタッグマッチ
通常だと北村先生のプロレス教室も、龍魂杯出場の為、本日は馬場先生によるプロレス教室。
その為、馬場にキッズの声援が、集まる!
太嘉文はサブミッション、馬場は打撃、松永はパワー、日力のハイフライングと、4者4様の戦いで、沸かせる!
最後は一瞬の隙をついた太嘉文がワキ固めで勝利!
故郷に錦を飾った。
対戦結果
第1試合
sシングルマッチ30分1本勝負
10分11秒 パッケージパイルドライバー→体固め
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永尾颯樹
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クリス・ヴァイス
第2試合
タッグマッチ30分1本勝負
14分40秒 脇固め
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太嘉文
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馬場拓海
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松永準也
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日力源太