チャリティ栃木プロレス・中村土建株式会社&BIG MARCH PRESENTS栃木プロレス『2周年記念シリーズ Vol・1』 ビッグマッチ『DREAM』
- 日時
- 2023年05月20日(土) イベント開始11時00分(10時15分よりゴミひろい運動)
- 会場
- 栃木県庁前広場
TEL 028-623-2323 - アクセス
中村土建株式会社&BIG MARCH PRESENTS栃木プロレス『2周年記念シリーズ Vol・1』 ビッグマッチ『DREAM』
2023年5月20日(土) イベント開始11時00分(10時15分よりゴミひろい運動)
栃木県庁前広場 (栃木県宇都宮市塙田1丁目1-20 TEL 028-623-2323)
主催:カミウトラストホールディングス
運営:栃木プロレス
協力:STARDOM / COLOR‘S
入場料:無料
★ ゴミ拾いイベント
試合前には恒例の選手との『ごみ拾い』イベントが開催されました。
★第1試合 タッグマッチ 20分1本勝負
〇不動力也&馬場拓海(8分52秒ラリアット→体固め)永尾颯樹&朱鷺裕基×
不動が『火祭り』へ向け怪気炎!「今年、なければ一生ない!」(不動)
『出戻り』不動力也が真夏の祭典に、名乗りを上げた!不動は、今年正月にZERO1へ十数年ぶりに復帰。
それも、大谷晋二郎の怪我をうけ、『自分にできることは…』と、考えた結果での行動だった。
不動力也 コメント
「元日に、ZERO1に、復帰して。
俺の1番の目的は、『橋本真也&大谷晋二郎を若手に伝える』という事でした。
若返りを果たした『新生ZERO1』ですが、『闘い』という熱さを大谷さんと田中さんが背中で彼らに教え、僕はそのサポートができればと、考えて行動しました。
レギュラー参戦の中で、僕の想像以上に、若い子は頑張っており、また、しっかりしていると。
そんな時に、『なら、俺も!』と、逆に彼らに誘発されました!
そして、自分の中でも、目標となることを掲げよう!と思い、火祭りに手を挙げます!
この前、高田馬場で頑張る大谷さんを見て、俺も、『今年、なければ一生ない!』と、腹を括りました!」
試合前に、熱く語った不動の有言実行ぶりは試合でもいかんなく発揮され、若手パリパリの朱鷺を圧殺!
パワーで攻めるだけでなく、全てを受けきる、懐の深さを魅せた!
★名門・作新学院(大学)が栃木プロレスと強力タッグ結成!
『プロレス学校(学校)』設立へ
栃木プロレスでは、最高顧問である衆議院議員・船田元氏とともに、今夏、『プロレス学校』を設立の予定であることを発表。
栃木プロレス代表 臼井伸太郎 コメント
「この度、栃木プロレスの未来、また、未来ある青年育成事業として『プロレス学校』の設立を決定致しました。
私も、2周年を迎え、プロレスラーの『人』としての律儀さを痛感いたしました。
『規律』『礼儀』『礼節』
大谷晋二郎が、身体をはって、教えていることです。
これは、私が、作新学院高校生徒時代に、先生や部活の先輩に教えて頂いたことと同じです。
かねてより、会場に来て、眼を輝かせているキッズ・ファンの子供たちを観て、なにか懐かしく、その眼に未来を感じていました。
おかげさまで、『学校のスペシャリスト』が、すぐ隣で見守っていてくれ、こんな贅沢な環境はないと、船田最高顧問に相談させていただきました。」
船田元 衆議院議員&栃木プロレス最高顧問 コメント
「栃木プロレスの最高顧問を仰せつかっております、船田です。
臼井代表から、このお話をご相談頂いたときに、彼の口から『未来の栃木の為に』と、ありました。
現在、栃木プロレスには、180を超えるサポーターズ様がいらっしゃると。
法人も120社を超えていると。
その法人様に、選手たちがとてもかわいがられていると。
その根底はプロレスラーの、紳士たる実直さですと。
『プロレス学校』を卒業して、将来、プロレスラーになってくれれば、最高!
でも、なれなくても、120社を超える企業様に、『プロレス学校卒業生なので、根性あります!と、胸を張って斡旋できます!』と、彼は力強く言いました!
形態やシステムは、今後、詰めてまいりますが、教育の根底。
『人を育て、社会へおくる』
近き発表に、ご期待下さい。」
詳細を協議中ではあるものの、来る6/12に、作新学院にて記者会見が行われる。
★第2試合 COLER'S提供勝負 女子シングルマッチ20分1本勝負
〇網倉理奈(9分10秒 ダイビングセントーン→エビ固め)櫻井裕子×
★栃木プロレスが6/18に地元プロサッカー『栃木SC』と強力タッグ!
「プロレスとサッカーが融合するだけでなく、テーマは『子供』!」(馬場拓海)
これまで、栃木プロレスでは、大会時にミニ・シンポジウムを開催。
小児ガンの啓発活動をしている小橋建太氏とは『子供』をテーマに。
ザ・グレート・サスケ氏とは『被災復興』をテーマに行ってきた。
この度は、『あなたとコンビニ』ファミリーマートと『地域』をテーマに行った。
コンビニエンスの地域の中での重要なスタンスの話を終えた後、馬場拓海が登場!
馬場拓海 コメント
「ファミリーマートさん、ありがとうございました!
なんと、今回のテーマ『地域』にぴったりの企画が誕生しました!
この人達です!」
と、テーマ曲『呼吸』にのせて、地元プロサッカーチーム栃木SCのトッキー君が登場!
来る6/18カンセキスタジアムにて、栃木プロレスと、栃木SCさんとで、コラボレーションイベントを行うと発表。
栃木SC コメント
「栃木のプロスポーツ、サッカーJリーグの『栃木SC』です!
来る6/18ホームでのFC町田ゼルビア戦の前に、栃木プロレスさんとコラボレーションしたイベントを行います!」
2周年を迎える栃木プロレスでは、過去に栃木SCのダンスチーム参加や、ごみ拾い活動でコラボはあれど、本体との、また、地元プロスポーツとの本格タッグは初!
当日は、プロレスラーとの観戦や、スタジアムDJで選手紹介をオッキー沖田リングアナが行う予定という!
また、馬場より「栃木プロレス」は全戦観戦無料!サッカーは?と、促され、
栃木SCでは、子供の年間無料招待券の発行を快諾!キッズによるプロレスとサッカーの橋渡りが可能となった!
馬場「他プロスポーツさんとのコラボレーションは、旗揚げからの夢でした!
どうしても、『プロレス』というだけで、『興行』『怖い』と、悪いイメージを持たれがちで…これば、実際に移り住んでみて、感じた正直な思いでした。
でも、地域での清掃活動や、ランドセル、恵方巻の活動支援などを評価いただき、今回の運びとなれました。
規模は違えど、同じ『プロ』である以上、負けられませんし、サッカーの良さは、サッカーをやってきた僕だからこそ、燃えるものがあいますので、是非、成功させたいです!」
★第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
〇田中将斗&菅原拓也(10分41秒 スライディングD→体固め)レザー・フェイス&横山佳和×
★第四試合 STARDOM提供試合 15分1本勝負
△吏南(15分時間切れ引き分け)妃南△
セミファイナルはSTARDOMの提供試合として、新フューチャー王者となった吏南と、妃南による、地元凱旋試合。
栃木プロレスの本体・ZERO1とSTARDOMといえば、伝説の『竹芝コロシアム』で道場シェアをしていた間柄。
キッズレスラーの2人も、姉の羽南とともに、栃木から東京竹芝道場まで小学校時代から通っていたという。
時はすぎ、吏南に至っては、待望のフューチャー王者としての堂々たる凱旋。
必然的に向かっていく立場となった妃南も、QQの中核としての意地もあり、また、他団体には『初参戦』となるため、負けられない気持ちが強い!
オープンスペースという、通常のSTARDOMでは、ありえない状況と、リングを囲む子供たちに誘発されたか、場外すべてを使っての大パノラマプロレスに!
吏南はマイクを取り、『子供たち!1列にならべ!!』と、子供を並べると、妃南の胸板にチョップを打たせるという暴挙!
はじめは躊躇していたキッズも、1人がうちはじめると、2人3人、なんと男子まで勢いでチョップ!
この間近で行われる乱闘に超満員のファンもヒートアップ!
最後は吏南がゴリースペシャルをきめたところでタイムアップ!
超満員1300人から大拍手が贈られた。
吏南はマイクで6/3宇都宮ライトキューブ大会を告知した後、リングサイドのキッズに『将来の夢は?』と、公開質問。
なんと、「プロレスラー」と、答える少女も!
「私も小学校2年生でプロレスの道にはいりました!諦めなければ、夢は叶うよ!」と、エールを贈った。
吏南 コメント
「フューチャーチャンピオンになって初めての栃木凱旋!
沢山の子供たちに囲まれての試合楽しかった!
吏南もチャンピオンにはなったけど、まだまだこれからどんどん強くなってくから、今日見に来てくれた子供たちも自分の夢ちゃんと叶えて欲しいな!
色々初めての経験沢山出来て、吏南レベルアップ!」
妃南 コメント
「栃木プロレスのリングに上がれて光栄です!子どもたちを見て昔の自分を思い出しました。私は6歳で初めてプロレス見て衝撃を受けました。小学2年生で本格的にプロレスを始めて、今高校2年生でプロレスをしている。今日、「将来プロレスラーになりたい!」と言った子や、私にチョップしてくれた子が、少しでも自分に自信を持ってくれたら嬉しい。きっと誰かに勇気を与える人になれると思います。
栃木プロレス最高です!!」
★メインイベント 栃木プロレス 6人タッグマッチ30分1本勝負
〇北村彰基&井坂レオ&アストロ(23分11秒晋道→体固め)佐藤嗣崇&松永準也&星野良×
そこには、大谷も田中もいない、ZERO1のド真ん中に立った『栃木プロレス』の象徴である若手選手が主役!
5/26には王者・井坂の持つジュニア2冠に北村の挑戦が決定しているが、そこに遺恨は無い。
マーベラス所属とはいえ、この『栃木プロレス』を支えてきた井坂の活躍は誰もが認めるところ。
その意味では、アストロも同じくベルト奪還に熱視線も、華やかな空中殺法で我を魅せる。
対するは、栃木プロレススタートとともに、大怪我を負った星野。
松葉づえをつきながら、来る日も来る日もリハビリと雑用に、時にくじけそうになっても、大谷の『何度でも立ち上がる!』精神にて、見事完全復活!
そこからの風林火山、新日本プロレスジュニアオールスターなど、ある意味、一番の急成長株だった!
佐藤は5/6高田馬場で大谷に『嗣崇、デカくなったな!』と、太鼓判を押され、松永もクリスに席は譲ったものの、いまだ『ポスト世界』に眼を光らせる!
2年前、新型コロナウィルス、そして大谷の怪我と、ある意味、団体創立から最大のピンチだったZERO1。
そのピンチをチャンスに変えたのは、まぎれもなく『栃木プロレス』このメインのメンバー、それに馬場、永尾、朱鷺、そして引退した太嘉文を含めたこの若手の台頭であった!
試合も、それぞれが、それぞれの持ち味をいかんなく発揮!パワーで攻める嗣崇をインサイドワークでサポートする松永。
井坂の『3度メシより高いところが好き』でおなじみキッチンカーよりムーンサルト攻撃!
そして星野の何度でも立ち上がる姿に、子供も大人も大興奮!最後はつかまり続けた北村が一発逆転の『晋道』で星野を沈めた。
北村 マイク
「2周年記念ビツグマッチ、本当にありがとうございました!
ぼくらは、2年前にこの栃木に来て…誰も知り合いもいなくて…でも、今、この栃木が大好きです!
今日出てくれたスターダムの吏南選手も、妃南選手も、地元は栃木です。
この栃木を背負って、頑張っています!
僕らは、まだまだ、この栃木で、プロレスで、皆さんに勇気や元気をお贈りし続けたいと思います!
これからも応援、よろしくお願い致します!」と、感謝で締めた。」
佐藤嗣崇 コメント
「本日はご来場ありがとうございました。雨も降ることもなく開催できてよかったです。
次は久しぶりのオリオンスクエア!」」
松永準也 コメント
「栃木プロレス、沢山のご来場ありがとうございました!今日は負けてしまいましたが、今年も開催される火祭りでしっかりやり返したいと思います!今後もZERO1、栃木プロレスに注目して下さい!」
井坂レオ コメント
「本日栃木プロレス4度目の県庁前大会
回を重ねていくごとにお客さんが増え、コロナも明けて大歓声で迎えてくれるこの栃木プロレスと栃プロファンの方たちが大好きです
生まれ育ったこの地元栃木県をプロレスで盛り上げたいという気持ちが本当にあります.
これからも栃木プロレス盛り上げていきます‼️
そして、今日組んだ北村彰基、しっかりスリーを取りアピールもありましたタッグを組んでいてとても心強い仲間だし尊敬するところがたくさんある
でも。最後にベルトを三つに増やしてまた県庁前に戻ってくるって言ってたけどベルトを防衛してまたチャンピオンとして凱旋するのはこの僕です
天下一覇者vsジュニア二冠王者ジュニア頂上決戦をしましょう。」
対戦結果
第1試合
タッグマッチ20分1本勝負
8分52秒 ラリアット→体固め
-
不動力也
-
馬場拓海
-
永尾颯樹
-
朱鷺裕基
第2試合
COLER'S 提供試合 シングルマッチ20分1本勝負
9分10秒 ダイビングセントーン→エビ固め
-
網倉理奈
-
櫻井裕子
第3試合
タッグマッチ20分1本勝負
10分41秒 スライディングD→体固め
-
田中将斗
-
菅原拓也
-
レザーフェイス
-
横山佳和
第4試合
STARDOM 提供試合 シングルマッチ15分1本勝負
15分時間切れ引き分け
-
妃南
-
吏南
第5試合
6人タッグマッチ30分1本勝負
23分11秒 晋道→体固め
-
北村彰基
-
井坂レオ
-
アストロ
-
佐藤嗣崇
-
松永準也
-
星野良