〈観衆168人〉

試合前に入場式が行われ、REALZERO1メンバーが登場。

選手を代表して、メインで世界ヘビー初挑戦の横山佳和が挨拶。

横山「本日はREALZERO1興行にお越し頂き、ありがとうございます。初男世界ヘビー、普段タッグ組んでる

クリスと選手権ですが…必ず取ります！」

休憩後に工藤めぐみGMがリング上から、次回REALZERO1大会2/16新宿フェイス、2/23浦安、3/1浦安、

3/31靖国、4/7浦安がアナウンスされました。

また、2/16新宿フェイス大会の決定カードとして、「TEAM NOAH」の参戦が決定。

工藤「今決まったばかり。」とメインで、田中将斗&菅原拓也vs潮崎豪&小峠篤司の一戦が発表されました。

メイン終了後、ZERO1&栃木若手勢が登場。欠場中の北村彰基がマイク。

北村「昨年末より、突然休養してご迷惑をお掛けしました。欠場中に考えて、この状態は良くないと思ってます。

分裂してる場合じゃないと、答えを持ってきたので、答えを出します。」

と菅原に握手を求めるも、襲い掛かって乱闘へ。

REALZERO1勢をリング下に落とすと、馬場拓海が「和解すると思ったか！ジジイどもが寄ってたかってユニット組みやがって！

俺らの背中にだってZERO1の看板が宿ってるんだよ！お前らなんか絶対に認めないからな！

見て見ろ！ジュニア2冠、火祭り、天下一、インターコンチタッグも俺らが持ってんだ！そのうちヘビーも頂くからな！

十分リングの中心に居座っただろ！そろそろ俺たちがもらうからな」

菅原「お前らの答えは分かった。殺せるもんなら殺してみろ！俺ら意地でも生き残ってやるからな！」

ここで永尾がリングへ。

永尾「俺は栃木に住んでる。今日も栃木から来た。この後も栃木に帰る。この後も栃木プロレスに上がり続ける。

でも、リングの上の居場所は、自分で決める。自分を高められる、レスラーとして上に行ける、そんな存在と一緒に戦いたい。

それはあいつらじゃない。俺もZERO1戦士なんだ！リングにいる間、俺はREALZERO1だ！」

永尾と菅原が握手をし、迷彩服を手渡す。

菅原「俺らはZERO1を守るためになんだってする。1人リングに帰ってこなきゃいけない奴がいるだろ？あいつが帰ってくる

まで、ZERO1を守る」

大会の締めはフラフラになりながら、横山が。

横山「試合直後で何が何だか？いつの間にか永尾が入ってるし。本日はREALZERO1主催興行にご来場

ありがとうございました。初挑戦、取れなくて悔しいよ。でもクリスと絆深まったんで、タッグ狙えるかな。

負けた自分が長くしゃべっても仕方ないんで、締め行きますよ！ご起立ください、俺が立てないや…

３，２，１ゼロワン！」

バックステージ

北村「リング上で出したことが、俺たちの答え。1人欠けちゃったけど。リアルにいようが、栃木にいようがZERO1だってな。

俺らは栃木に救われて、栃木に感謝している。年末から欠場させてもらったけど、そろそろ復帰しようかと思ってるから。

RZのリングでも？俺たち、揃ってやりたいと思います。」

馬場「リアルってのが気に食わない。こっちがフェイクみたいになっちゃうから。俺らが選ぶ道は、一緒に進むんじゃなくて

乗り越えていく。プロレスはそうやって進んできたから。俺たちの道で行きましょう。」

横山「クリス、ありがとう。一段と絆が深まったんじゃねぇか？タッグのベルト、栃木にあるんだろ？俺たちが取りに行っても

いいんじゃねぇか？」

クリス「ヨコヤマ、サンキュー。誰とでもやってやる。」

永尾「俺はレスラーとして強くなるために、ワンランク上げるためにREALZERO1で闘っていきたい。

栃木に住んで、栃木で闘っていく。気持ちの上ではREALZERO1として、スタイルは変わらず、全力で。

ジュニアとタッグのベルト、若手の方にあるけど、CYT（クリス&横山）の方が、ずっと長く組んでる。

僕も何かしら近いうちに動きを見せたいと思います。」