チャリティ栃木プロレスビッグマッチ 中村土建株式会社&BIG MARCH PRESENTS 『DREAM』~第24回 ZERO1真夏の祭典火祭り2024 開幕戦~
- 日時
- 2024年05月18日(土) イベント開始11時00分
- 会場
- 栃木県庁前広場
TEL 028-623-2323 - アクセス
第24回 真夏の祭典・火祭り2024~開幕戦~
栃木県庁前広場
★火祭り入場式
挨拶は宮本裕向。
「火祭りが開催できること、本当に嬉しく思います!
各選手、思いっきり『熱く』『熱く』闘います! 応援、よろしくお願いいたします!」
★第一試合 火祭りAブロック公式戦30分1本勝負
〇佐藤嗣崇〈1戦1勝 勝ち点5〉(12分44秒メイド・イン・栃木)今成夢人×〈1戦1敗 勝ち点0〉
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ!」の歌詞にのせて、パープルのスパンコールジャケットが、雲一つない青空に映える。
今成にとって、大谷晋二郎は自身のプロレス人生において、欠かせない存在であり、その大谷が提唱した『火祭り』に、出場することは、長年の『夢』でもあった。
相手は、スーパーヘビー級の佐藤嗣崇。
5年連続出場の佐藤にとって、今年こそ、『結果』が問われる大会となる。
タックル、エルボーと、打撃攻撃のたびに、飛び散る汗!
雲一つない晴天は、直射日光として、いやおうなしに、選手に降り注ぐ!
火祭りは、この『暑さ』との闘いでもあるのだ!
そう言った意味では、落ち着いた試合運びの佐藤に比べ、今成は初めからハイペースなため、後半ペースダウンに!
それでも持ち前の『ガッツ』で、あわや!のシーンを出すも、最後は佐藤の『メイド・イン・ジャパン』の前に撃沈!
痛い黒星スタートとなった。
しかし、超満員のファンは、その『熱さ!』に大喝采!
今成夢人というプロレスラーが、また、栃木の地に名前を刻んだ!
★『プロレス学校 入校式』
初代校長にKAMIKAZE就任!「イメージは『毎度おさわがせします!』」(KAMI)
かねてより、衆議院議員・船田元(はじめ)氏と、栃木プロレスにて、思考中であった『プロレス学校』が、ついに開校し、初代校長に、『Mrムーンサルト』こと、KAMIKAZEが就任した。
元々、谷津、、三沢、川田、そしてこのKAMIKAZEと、名門『足工大付属レスリング部』栃木出身のKAMIKAZE。
栃木プロレスの臼井代表とも大谷ZERO1の時代から旧知の仲であり、その懇願に、即答でOKをだした。
KAMIKAZE コメント
「俺の知ってる、プロレス学校は、山本小鉄さんのところで、天山選手が卒業したとか、うちの北村やBB、嗣崇が武藤さんの学校の出とか。
でも、僕の目指すものは、『町の空手教室』や『柔道教室』みたいなもの。
もちそん、プロを目指したい子には、それ用のカリキュラムをつくりますが、そうだなぁ。
俺たちの青春時代に、『毎度おさわがせします!』ってのがあって、夏樹マリさんとかが、なぜか、『女子プロレス』をクラッシュギャルズにならってたんだよね。
旦那の板東英二さんが、「あなたも、太りすぎだから、『プロレス』やんなさいよ!」みたいな。そんな敷居の低さで、全然いいと思うよ(笑)」
本日は、3人の『一期生』が公開で入稿を認可された。
★第二試合 火祭りBブロック公式戦30分1本勝負
〇クリス・ヴァイス〈1戦1勝勝ち点5〉(11分52秒パッケージドライバー)ブレイザー丹内×〈1戦1敗勝ち点0〉
今夏、『チャレンジ枠』的下馬評のブレイザー丹内。
まだ、デビューして、2ケタも試合数をこなしていないという事もあり、『なぜ?』の声が出ていたのは事実。
さしもの、第一回の関本のような、ルーキーなら、まだしも…と、いうプレッシャーにもにた声に、丹内はどう反応するのか!
ゴングがなると、そんな丹内に奇襲をかけ、短時間勝負にでようとしたクリスだったが、なんと、丹内は、同じ奇襲攻撃!それも、丹内の方が、突進力がまさり、クリスは場外へたまらずエスケープ。
まだ、まだ荒削りながらも、瞬発的なパワーには驚異的なものがあり、シーソーゲームが展開に!
あのクリスを2度も、アルゼンチンに抱えるも、最後は、攻略どうりに行かずに、パッケージ葬。
試合後も、セコンドの手を借りずに帰るなど、『意地』をみせた丹内であった。
★第三試合 火祭りBブロック公式戦30分1本勝負
×宮本裕向〈1戦1敗勝ち点0〉(13分59秒 雷~イカズチ~)
〇武蔵龍也〈1戦1勝勝ち点5〉
今年の火祭りは、『ワンパターン』からの脱却よろしく、初出場の選手が、約半数をしめている。
同年代の不動が、家庭の事情でけつじょうの今、若いエントリー選手にまじり、『おじさんの意地』を見せつける裕向。
しかし、この武蔵こそ、火祭りの代名詞である、『未知なる強豪』であった!
宮本を終始、パワーで圧倒!
それどころか、インサイドワークやグランドにも長け、巧者の宮本が押され気味に!
最後も、電光石火の『晴天の中に雷』が火を噴き、宮本を抑え込んだ!
超満員のファンは、『掘り出し物』に、やんやの喝采!
俄然、注目の的となった!
★第四試合 ジュニアタッグトーナメント1回戦 30分1本勝負
〇吉岡世起&児玉裕輔(16分00秒 ランニングニー→体固め)井坂レオ×&リル・クラーケン
火祭り期間中に、何もしないわけにはいかない!と、馬場が提案したこの『ジュニアタックトーナメント』。
初日から、いきなりのチャンピオンチームの登場!
東京都の時差か、3/3後楽園で、馬場が吉岡にベルトを獲られたことさえ知らないファンもおり、その登場に驚かされるシーンも!
しかし、井坂も、正パートナーの北村が欠場中とあり、リルと、『栃木』のプライドをかけ熱闘!
最後は、音速の蹴りに井坂が沈むも、俄然、トーナメントに『面白さ』というスパイスが足された!
★メインイベント 6人タッグマッチ 30分1本勝負
松永準也&〇朱鷺裕基&佐藤考亮(15分11秒変形抑え込み)
馬場拓海&永尾颯樹&斎藤拓海×
※各選手コメントは、後ほどZERO1公式YouTubeチャンネルにアップします。
対戦結果
第1試合
第24回ZERO1真夏の祭典火祭り2024 Aブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
12分44秒 メイド・イン・栃木→エビ固め
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佐藤嗣崇
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今成夢人
第2試合
第24回ZERO1真夏の祭典火祭り2024 Bブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
11分52秒 パッケージドライバー→片エビ固め
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クリス・ヴァイス
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ブレイザー丹内
第3試合
第24回ZERO1真夏の祭典火祭り2024 Bブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
13分59秒 雷~イカズチ~→体固め
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宮本裕向
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武蔵龍也
第4試合
ジュニアタッグトーナメント 1回戦 タッグマッチ30分1本勝負
16分00秒 ランニングに―→体固め
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吉岡世紀
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児玉裕輔
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井坂レオ
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リル・クラーケン
第5試合
6人タッグマッチ30分1本勝負
15分11秒 変形抑え込み
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松永準也
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朱鷺裕基
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佐藤孝亮
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馬場拓海
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永尾颯樹
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斎藤拓海