チャリティ栃木プロレス ウスイ産業 PRESENTS 栃木プロレス3周年記念大会 『原点回帰』第24回真夏の祭典火祭り2024
- 日時
- 2024年06月14日(金) イベント開始 16時 30分
- 会場
- 宇都宮オリオンスクエア
TEL 028-634-1722 - アクセス
- 東武宇都宮駅より徒歩3分
栃木プロレス 3周年記念~「原点回帰・第24回真夏の祭典火祭り2024 栃木大会』~
2024年6月14日(金) 栃木・宇都宮オリオンスクエア
第一試合 火祭りBブロック公式戦 30分1本勝負
〇武蔵龍也〈4戦2勝2敗 勝ち点10〉(9分48秒魔羅朽(マラク)→片エビ固め)ブレイザー丹内✕〈4戦3敗1分 勝ち点3〉
Bブロック公式戦。
両者1歩を譲らない肉弾戦を見せるが、キャリアで上回る武蔵の130kg近い重い攻撃でブレイザー丹内が掴まる展開、だがブレイザー丹内もアルゼンチンバックブリーカーで武蔵を抱えあげ反撃に挑むも、武蔵のローリングラリアットで3カウント。
ブレイザー丹内「悔しいですけどこれが現実です。今日負けたことによって優勝決定戦には進めないけど、これで終わりじゃないから。まだ1試合残ってるから。全力で戦って、これからのプロレス人生の糧にしたいと思います。」
武蔵龍也「まだ2敗だ!!ブレイザーには負ける訳にはいかねぇからな!おい!カーベルのATM社長!勝ったぞ!!
車1台献上しろ!俺が欲しいのはレクサスでもない!GTーRでもない!!よく聞け!!
NーBOXカスタムを用意しろ!誕生日プレゼントとして受け取ってやる!!以上!!」
第二試合 火祭りBブロック公式戦 30分1本勝負
○クリス・ヴァイス〈4戦3勝1分 勝ち点18〉(10分27秒パッケージパイルドライバー→片エビ固め)花見達也✕〈2戦1勝1敗 勝ち点5〉
Bブロック公式戦。
ゴングと同時に花見の奇襲攻撃からスタートし、戦場は場外へ。
クリスを椅子に座らせてのドロップキックで勢いに乗る花見だったが、クリスの人間魚雷でストップ。
スーパーヘビー級クリスの厳しい攻めに苦しむ花見だったが、ホットジャパン魂で連続エルボー・スプラッシュで反撃するも、クリスのラリアット・ジャックハマーが決まり、最後は必殺のパッケージパイルドライバーが炸裂し3カウント。
花見達也「クリス・ヴァイス…想像の何倍も強かった負けたけど、全力で熱くぶつかり合えて最高だった。クリスもそう思ってくれたんじゃないかな??
もう一回シングルやろうぜ!クリスがベルトを獲ったら、それを賭けよう!!!!!!!!
そしてなぜか試合後に猫のおやつをプレゼントしてきたな…猫は好きだけど、俺は猫飼ってないんだよ!!!
どうすりゃいいんだよ!!!!!
くそー!俺は火祭りもクリスの猫ちゃんも諦めないからな!!次当たった時は勝利と猫を奪い取ります!」
第三試合 火祭りBブロック公式戦 30分1本勝負
▲宮本裕向〈3戦1敗2分 勝ち点6〉(17分23秒両者KO)土肥こうじ▲〈3戦1勝2分 勝ち点10〉
Bブロック公式戦。
実力者同士の戦いは静かな展開からスタートする。
デスマッチもこなせる宮本が場外戦で優勢になるも、土肥も負けじとアルゼンチンバックブリーカーで会場内を3周。
その後、宮本のファイヤーサンダー、土肥の人殺しラリアットが炸裂しお互いの必殺技を出し合い両者ダウン10カウントコングが響いた。
宮本裕向「くそー、勝てんかったー!今日の試合で勝ち点5を取らないと駄目だという状況で、引き分けてしまい、優勝戦線を離脱してしまった。もう自分に残った仕事は場荒らしするだけ!最後のあがきで場荒らしします!」
土肥こうじ「土肥こうじの火祭り、公式戦3戦終わって中々勝ち点伸びず。次の公式戦は1ヶ月程空いてしまいますが残り2戦しっかりとモノにします!」
第四試合 ジュニア・タッグトーナメント 準決勝戦 30分1本勝負
○吉岡世紀&児玉裕輔(14分52秒ランニング二ー→片エビ固め)斎藤拓海✕&大谷譲二
ジュニア・タッグトーナメント 準決勝戦。
先日栃木で初勝利をあげ、勢いに乗る斎藤&大谷組がチョップで試合のペースを作ろうとしたが、やはりジュニアの実力者タッグチームである吉岡&児玉に掴まる展開。
斎藤もチョップ、ドロップキック、スープレックスで応戦するも、必殺技のジャーマンスープレックスに繋げることは出来ず、最後は吉岡のジャンピング二ーの前に沈む。
児玉裕輔「完全にノーダメージ!!ノーダメージだけどしばらくシャワーは浴びないぞ!!
決勝はチョップ禁止!!このまま吉岡さんと優勝だ!!」
吉岡世紀「決勝進出!今日も当然勝ちましたよ!ノーダメージだ!ノーダメージ!
胸こんなになってるけど、、
(児玉さんの「チョップはダメ」発言を受けて)
そーだね、チョップ禁止!ルールに追加しといて!チョップは禁止って」
第五試合 火祭りAブロック公式戦 30分1本勝負
〇阿部史典〈2戦2勝 勝ち点10〉(12分13秒フランケンシュタインナー)佐藤嗣崇✕〈3戦1勝2敗 勝ち点5〉
Aブロック公式戦。
火祭り公式戦3年連続3回目となる両者の対決は、阿部のテクニックが冴える展開となったが、佐藤がパワーで阿部のテクニックを封じにかかる。
阿部の必殺技お卍固めは、力で吹き飛ばしラリアットに繋げるもカウントは2。
最後は助走をたっぷり取ってラリアットをいこうとした瞬間に阿部のフランケンシュタイナーで決めた。
阿部が勝ち点10としAブロック単独首位となる。
阿部史典「なんとか勝利し私単独首位になりました!
でも私リーグ戦の途中段階での「単独首位」得意系男子なので今回こそは気を引き締めて優勝して必ず火祭り刀を頂きます!」
佐藤嗣崇「2連敗。今年も火祭りなかなか厳しい状況だが、絶対に諦めないぞ。」
第六試合 ジュニア・タッグトーナメント 1回戦 30分1本勝負
○RAICHO&アンディ・ウー(22分08秒ファイヤーバードスプラッシュ)高岩竜一&朱鷺裕基✕
ジュニア・タッグトーナメント 1回戦。本日、トチプロメンバー唯一の出場となる朱鷺。
パートナーには、ジュニア界レジェンドの高岩を選び、優勝を狙う。対する、RAICHO・アンディーウーも実力者タッグ。
高岩とRAICHOの先発でスタート!
RAICHOのスピーディーな技を繰り出すが、高岩だっ高岩も技を的確に交わし、互角な戦いをみせる。
戦場は、場外へ移動し屋外ならではパノラマプロレスへ。試合中盤、キャリアの浅い朱鷺が掴まる展開だが、
本気で優勝を狙いに行く朱鷺は、相撲殺法を織り交ぜた技・丸め込み等で反撃に望む。
しかし、タッグとしては、1枚も2枚も上手なRAICHO・アンディーの連携パワーボムが決まり、
カウントが進むも高岩がギリギリにカット。最後は、ファイヤーバードスプラッシュに沈んだ。
RAICHO・アンディー組は、準決勝進出となった。
朱鷺裕基「今日高岩さんと組ませて頂いて、絶対に初戦勝って優勝したかったけど負けました。
でも、これで諦めたらプロレスラーとして失格だと思うので諦めないで食らいついていきます。」
RAICHO 「久しぶりのアンディとのタッグだったが、何の不安も無く順当に一回戦突破。
準決勝は7月7日、試合後何やら色々言っていた馬場を倒し、決勝に進むのは我々だ。」
対戦結果
第1試合
第24回真夏の祭典火祭り2024 Bブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
9分48秒 魔羅朽(マラク)→片エビ固め
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武蔵龍也
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ブレイザー丹内
第2試合
第24回真夏の祭典火祭り2024 Bブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
(10分27秒 パッケージパイルドライバー→片エビ固め
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クリス・ヴァイス
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花見達也
第3試合
第24回真夏の祭典火祭り2024 Bブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
17分23秒 両者KO
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宮本裕向
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土肥こうじ
第4試合
ジュニアタッグトーナメント 準決勝戦 タッグマッチ30分1本勝負
14分52秒 ランニング二ー→片エビ固め
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吉岡世紀
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他団体-男性
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斎藤拓海
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大谷譲二
第5試合
第24回真夏の祭典火祭り2024 Aブロック公式戦 シングルマッチ30分1本勝負
12分13秒 フランケンシュタインナー
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佐藤嗣崇
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阿部史典
第6試合
ジュニアタッグトーナメント 1回戦 タッグマッチ30分1本勝負
22分08秒 ファイヤーバードスプラッシュ
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RAICHO
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アンディー・ウー
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高岩竜一
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朱鷺裕基