6/11新木場でNATSUNMI第2戦!相手はアイスリボン藤本つかさ選手!6/11新木場大会変更対戦カード

アジャの「35年間の全人脈」!その第一弾は『飛蹴天女』藤本つかさ!


5/30ZERO1後楽園ホールにて、工藤めぐみ&アジャコングの『超花火プロレス』所属として、デビューしたNATSUMI。


半年前までは、プロレスの『プ』の字も知らなかったも彼女が、ZERO1ガールズの活動と共に、両国国技館でのデビュー戦、しかも相手にアジャコングという無謀な挑戦に、誰もが不安を拭えなかった。


しかし、場所こそ後楽園に変更となったものの、NATSUMIにそんなことは関係なく、アジャコングへ真っ直ぐすぎる程のファイトで挑み、観客の心を掴んだ。


試合後、悔し泣きをするNATSUMIに、アジャは「続けるのか」「続けないのか」と詰め寄ると、本人は「やります!」と、迷いなく答えた。


そこでアジャは「私のプロレス生活35年の『全人脈』を使って、お前を育てる!」と、6/11ZERO1新木場へのNATSUMIの参戦を宣言。工藤GMに直訴した。


そのアジャと工藤めぐみが向かった先に立っていたのは『飛蹴天女』だった!


アイスリボン道場を訪れたアジャ&工藤。

リングサイドに待つ藤本つかさへストレートに話した。





アジャコング コメント

「本日は、お忙しいときにすみません。

実は、先日、工藤が育て、自分がデビュー戦の相手をした『NATSUMI』という娘がプロレスラーとしてデビュー致しました。

率直に、次、藤本選手にお相手願いたいです!」


ストレートすぎるアジャの言葉に、一瞬「本当ですか?!」と、驚愕した藤本だったが、次の工藤めぐみの言葉に、表情を一変させた。


工藤めぐみ コメント

「この日(デビュー)まで、ZERO1の(男子)レスラーと、共に練習してきました。


甘やかしてきたわけでないけれど、純粋な女子プロレスの厳しさも経験して欲しい。


自分が『一番下』と、もっとハングリーさや『なにクソ!』と言う気持ちを持たないと、このまま終わってしまう!


そう思ったときに、アジャ選手も私も『先ずは藤本選手に。そこで見極めてもらった上で、アイスリボンさんには同世代の選手も数多くいらっしゃるので、そこで切磋琢磨させて貰えないかと!』と、意見が一致しました!

何卒、宜しく御願い申し上げます!」


片や引退しているとはいえ、女子プロレス界のスーパーレジェンドのストレートすぎる言葉を受け止めた藤本。


もちろん断る理由は無かった。


藤本つかさ コメント

「ZERO1ファンのみなさん、こんにちは。アイスリボンの藤本つかさです。NATSUMI選手のデビュー戦を映像で見させて頂きました。綺麗で背も高くて、工藤めぐみさんに練習をみてもらえて、しかもアジャコング選手がデビュー戦の相手だなんて、なんて贅沢なの?

嫉妬しちゃいますね。


プロレスを知らないでデビューしたという所が私と共通してるなと思いました。2戦目ですが、遠慮なくいかせて頂きます。体張って女子プロレスしましょう。私の事、倒してみて下さい。」


これにより、6/11ZERO1新木場大会での藤本つかさvsNATSUMIが決定!


「アイスリボンには、幅広い年齢層の幅広い経歴の中でプロレスを行っている選手がいる。

私も工藤も、コーチのジャガー(横田)さんには『人として』というところを、一番厳しく教え込まれた。

その中で、ライバル心やジェラシーを育て、上昇志向に変えていった。

多分皆さん、私や工藤が育った時代や環境と正反対の所を選んだ様にうつっているかもしれませんが、私や工藤は逆に自分達がやってきた事目指すものに一番近い部分を感じました。勿論方法論はブラッシュアップされていますが、根本にあるものは一緒だなと。なので、藤本選手には愛を持って遠慮なく叩いていただきたいと思います。その上でNATSUMIにはどんな形でも爪痕を残して貰いたいと思う。」(アジャ)


NATSUMIへのアジャのスーパープロデュースが本格スタートする!


6.11ZERO1新木場大会 変更対戦カード


☆火祭り直前スペシャル6人タッグマッチ60分3本勝負


田中将斗&大谷晋二郎&阿部史典VS菅原拓也&入江茂弘&吉田綾斗


☆シングルマッチ30分1本勝負

ヤス久保田VS佐藤嗣崇


☆シングルマッチ30分1本勝負

ヒデ久保田 VS横山佳和


☆女子プロレスシングルマッチ30分1本勝負

NATSUMI VS藤本つかさ


新着ヘッドライン

最新試合結果

これから先のイベント

このページの先頭へ