2/23 栃木プロレス「DREAM 4」試合結果

栃木プロレス 定期戦 VOL.4「DREAM4』

宇都宮オリオンスクエア


第Ⅰ試合 シングルマッチ30分1本勝負

〇永尾颯樹(8分12秒 逆エビ固め)十文字アキラ×



急遽参戦となったジャストタップアウトの十文字。

エルボーなど、打撃の強い永尾の攻撃に必死にたえていく。

デビュー半年ながら、気持ちは負けておらず、TAKA推薦の強心臓だけある。

しかし、永尾も大日本プロレスでの『出稽古参戦』で強者達に揉まれただけあって、十文字の全てを受け止める。

最後はこれぞ!といわんばかりの逆エビ固めで完全KO。

永尾の成長著しい。





永尾颯樹 コメント

「ひと月ぶりの開催になった栃木プロレス。

大日本さんでの11連戦のダメージが少し心配でしたがそれよりもその期間に学んだことを試合をして実感出来ました。

それと同時に諸先輩方の技量の凄さを改めて感じました、まだまだ上には上がいてその差はとてつもないですがこれからもっと勉強して練習して高みをめざします。

十文字選手もっと強くなった僕と君でまた試合しましょう、ありがとうございました。



第2試合 シングルマッチ30分1本勝負

〇香取貴大(10分02秒 チャイルドロック)一×



怪奇派レスラーvs不思議ちゃんレスラーのシングルは、お客さんお構いなしのパラレルワールドに。

しかし、両者とも、自分を貫きながら、底の底ではレスリング勝負を魅せる。

最後は、素早いチャイルドロックで不思議ちゃんレスラーの勝利!





一(はじめ)コメント

「こわかったなぁ〜」



第3試合 シングルマッチ30分1本勝負

〇頓所隼(11分49秒 ドラゴンスープレックス)馬場拓海×






プロレス学院が産み落としたシングルマッチ。

4期生でACEで活躍した馬場。年下ながら、1期生としてW-1で活躍した頓所。

ZERO1、そして栃木プロレスのフィールドとあって、かっての先輩へ必勝を宣言した馬場。

得意のサッカーボールキックで何度も追い込むも、やはり、頓所の懐が一枚上手。

一瞬の蹴り勝ちから、最後は必殺のドラゴンで完全ピン。

頓所が先輩の意地をみせた。



頓所隼 コメント

「まぁ今日馬場とシングルしてみて、まだまだだなと。もっともっと強くなったらまた試合しましょう。」



第4試合 タッグマッチ30分1本勝負

〇太嘉文&松永準也(14分22秒 一意専心)北村彰基×&井坂レオ






昨年末の定期戦にて、30分フルタイムドローを闘い抜いた北村&井坂が、電撃タッグを結成!

井坂のカラーである『赤』と、北村の『青』がタッグの華やかさを増し、また井坂の師である長与千種が『マーベラス・インパクト』と、名付けていることが、なお印象を大きくさせる。

かたや3/6ZERO1後楽園でインターコンチに挑戦の決まっている太嘉文&松永は、ここで負けるわけにはいかない。

北村と太嘉文というライバルストーリーに注目が集まるも、今日一の主役は松永。

小気味いい攻撃はもちろん、太嘉文がピンチになると、カウント3ギリギリでカットに入るなど、『勝利』に並々ならぬ気持ちを持つ。

最後も、その松永の好カットにより、太嘉文の地獄のサブミッションが火を噴き、北村はまいったするしかなかった。




太嘉文 コメント

「栃木プロレスの可能性を今日の大会でまた1つ!感じることができた。

今日の景色を見たかった自分がいる。けれど次回はもっともっと最高の景色を見たい。


だからもっともっと多くの人へ

"俺達のプロレス"を見せたい。

次回3月25日は必ず松永準也と共にインターコンチネンタルタッグ王者として戻ってくる。自分の中の全然を信じて。」


松永準也 コメント

「栃木で大人気の2人から勝つことができました。

この勢いのまま、タッグのベルトを取って、3/25の定期戦でメインイベントで試合します!」





北村彰基 コメント

「井坂&北村のタッグで勝ちたかった…初めて栃木プロレスのリングで負けを喫してしまった。

でも諦めてないから。

赤と青のヒーローカラーの俺たちはやられてもすぐ立ち上がってまた目の前に立つから。

まずは、3月6日は同じZERO1としてセコンドから一緒に戦うから、必ずベルトを取ってこい‼️

すぐ俺たちが挑戦表明してやるからな‼️まだ終わっちゃいないからな」


新着ヘッドライン

最新試合結果

これから先のイベント

このページの先頭へ