4/2 栃木プロレス「やいた桜Festival」 試合結果

4/2「やいた桜Festival」





第1試合 CHONOキャンプZERO1〜Astarisk

繊維筋痛症チャリティー試合

シングルマッチ15分1本勝負

○松永準也(1戦1勝勝ち点5)(12分21秒バックドロップ→片エビ固め)若松大樹×(2戦1勝1敗勝ち点5)





2AW代表・若松大樹。永尾を破りZERO1から一勝済み。

ここで松永が負けてしまうと2連敗してしまう、団体としての威信をかけた試合。


背水の陣とばかり、果敢に攻める松永。

キャリアでは下ではあるが、既に4度ほど体を合わせている辺り、ライバルとして負けたくない。


エルボーにはエルボー、体当たりには体当たり。まさに蝶野の推す第1試合の激しさがここにあり。


その気持ちが勝ったか、ノーザン→バックドロップの必殺フルコースで若松からシングル初勝利をした。


松永「CHONOキャンプ、勝利でスタートできてよかったです。この勝利だけで終わらないように、全勝で決勝まで勝ち上がり、優勝します‼️」


若松「自分よりキャリアの短い2人との対戦を終えて戦績は1勝1敗。そしてあと2戦は、いずれも自分よりキャリアの長い選手との試合。条件的にはかなり厳しいけど、何がなんでも点を稼いでまずはBブロックを突破します。

次戦は4月10日(日)両国国技館で vs鈴木敬喜選手。

試合順とか関係なく、熱い試合をした上で2AWの若松大樹が勝ちたいと思ってます。応援よろしくお願いします!」」



第2試合 CHONOキャンプZERO1〜Astarisk繊維筋痛症チャリティー試合

シングルマッチ15分1本勝負

○北村翔基(2戦1勝1敗勝ち点5)(11分3秒ジャーマンスープレックスホールド)十文字アキラ×(2戦2敗勝ち点0)





自身が驚くほどの、ここ数日の目まぐるしさがまるで信じられないと語る十文字アキラ。


開幕戦での田中、菅原との対決に続き、激突では関本、伊東という大先輩の胸を借りるチャンス。

戦前は臆するところがあったもの、試合が始まってしまえばそこはジャストタップアウト会長TAKAみちのく譲りの図太い試合運びを展開。




今日も冴え渡ったカミソリキックであったが、開幕で馬場に敗れ、次のない北村は全てを受け止め、返していく。


最後は華麗なるジャーマンで完全勝利


北村「CHONOキャンプ公式戦発白星‼️このまま連勝して必ず決勝進出を決めたいと思います。

次回のやいた桜festivalでは北村彰基のプロレスでお客様の心の桜も満開にします‼️」



第3試合 CHONOキャンプZERO1〜Astarisk繊維筋痛症チャリティー試合

シングルマッチ15分1本勝負

○井坂レオ(2戦2勝勝ち点9)(13分3秒シューティングスタープレス→体固め)馬場拓海×(3戦1勝2敗勝ち点5)





開幕戦で佐藤孝亮の欠場で不戦勝となった井坂は勝ち点4。


かたや北村をBB葬で完全勝利の馬場は勝ち点5。

Aブロック上位得点獲得者同士の戦いは、ベーシカルな戦いプラスお祭り特有の楽しいプロレス的場外乱闘が繰り広げられた。

井坂レオは電撃ネットワーク・ギュウゾウ氏のキッチンカーから空中殺法を披露するなど、ファンサービスに余念がない。

かたや馬場は、昨日佐藤孝亮に敗北を受け、後がない。

序盤からラッシュで畳み掛ける。が、しかし、その焦りに気づかれたのか、一瞬の隙をつかれ最後はシューティングスターで完全にピン。悔しさが残った。


馬場「CHONOキャンプ公式戦2連敗という危機的状況ですが、プロレスラーとして得るものはとても大きかったと思います。

これを次の試合にどう繋げるか...そこが重要だと思います!

矢板のお客さんの温かさや、リングを囲む子供たちにとても勇気をもらいました!!次こそは勝つぞ!!BB!!」


第4試合 タッグマッチ30分1本勝負

○佐藤嗣高&永尾颯樹(18分51秒殺人ラリアット→体固め)太嘉文&日力源太×





コロナ禍にあってなかなかイベントが開けないなかで、今回矢板さくらフェスティバルで行なわれた一戦。


褐色の巨人・佐藤とアイデンティティ永尾のタッグに対するはインターコンチネンタルタッグ保持者の太嘉文とこの日ちびっ子プロレス教室で愛称の「源ちゃん先生」と呼ばれ、子どもたちに囲まれていた日力。


この試合、先発をかって出たのは日力。対するは先輩・永尾でゴングは鳴らされた!


スピーディーな展開で相手を翻弄する日力であったが、途中場外乱闘で佐藤に捕まってしまい一気に劣勢となってしまう!



パートナーである太嘉文のアシストもあり、あと一歩まで攻め上げるが佐藤の殺人ラリアットに沈んだ。


佐藤「栃木には絶対住まない!でも栃木では試合するぞ!」


永尾「栃木プロレスでは久しぶりのメインでの試合、大勢の子供たちがリングサイドで応援しているのを見ると応援されているのは自分ではなかったですが感じるものがありました。この気持ちを忘れないようにこれからもプロレスをしていきたいです。」


太嘉文「初開催だったことを忘れる程大勢の人が集まった。はじめてプロレスをみた人、はじめて俺たちをみた人達も多い。

来年もまた必ず、今度は満開の桜と共に。」


日力「負けてばっかりやけどもっと練習して来年のやいた桜festivalでは勝つ姿をお見せできるよう頑張ります!」



新着ヘッドライン

最新試合結果

これから先のイベント

このページの先頭へ