3/10押忍PREMIUM靖国神社大会 公開記者会見 コメント






神尊「本日はお忙しい中、記者会見に集まって頂きまして、ありがとうございます。恒例の靖国神社奉納プロレスが近づいてまいりました。今回は「押忍PREMIUM」の大会として開催されます。今の予報でいくと、桜満開の中で開催が出来ると思ってますので、非常に楽しみにしてます。思えばZERO1で2005年から始まってる奉納プロレスですが、今回で21回を迎える事になります。今回は我々にとって特別な思いというか、昨年から負傷欠場している大谷晋二郎が、それ以来初めて会場に足を運ぶという事で、彼もそれなりの決意と覚悟を持ってプロレスの現場に戻って来てくれます。我々も楽しみにしてます大会になります。

ずっといじめ撲滅というのを16年間やってきたんですけど、靖国さんに関してはその時その時にテーマを持ってやって来ました。一昨年がコロナ禍に入った時だったので、医療従者に、昨年はウクライナの平和の募金を求めてだとかですね、今回は大谷晋二郎の考えるテーマに沿った大会になります。入場無料ですので、プロレスを見た事の無い方も熱いプロレスの試合を体感して頂けたら、と思います。当日は皆様のご来場をお待ちしていますので、よろしくお願いいたします。」

 



工藤「皆様本日はお集まりいただきまして、ありがとうございます。今回の靖国大会ですが、子供たちに夢を希望を、をスローガンとしておりまして、入場無料の大会となっております。

集まりました募金は、全て寄付させて頂く予定となっております。今回の一番の注目は、やはり大谷晋二郎選手の来場になるかと思います。約1年振りの公の場という事で、皆様に期待して頂けると思いますが、今回の大谷選手の来場に関しましては、チャリティのスローガンであります子供たちに夢を、希望を、そして子育て支援、いじめ撲滅、こういった部分に過去の大谷選手の活動、経験が大きく関わって来ています。大谷選手は今まで、約200校以上の学校をめぐり、いじめ撲滅について、または立ち上がる事の大切さ、そういった事を数々の人に会い、伝えてまいりました。多分今大谷選手はベッドの上でいろんなことを考えていると思います。ご家族の事、自分自身の事、娘さんの事、そしてプロレスファンの事。この状況の中で、自分で今できる事は何なのか?誰かの為に何かできないか?そういった思いで、大谷選手が長年続けてきたチャリティが復活を遂げます。大谷さんも娘さんがいらっしゃいます。会いたいときに会えないこの状況、奥様に子育てをお願いしなければいけない状況、もどかしい気持ちも沢山あると思います。色んな事が頭をよぎってると思います。その中で是非子供支援に力を注ぎたい、そういった思いで今回のチャリティを迎えたいと思っています。大谷選手も久々の靖国、そして皆様の前に現れる事に決して嬉しさだけではなくて、恐怖もあると思います、厳しさも感じていると思います。それでもあえて大谷選手は私たちの前に立ち上がってくれます。その期待に私たちも応えたいと思います。新しい第一歩を踏み出す大谷選手の当日の声を、皆様是非耳を傾けて、感じ取って頂ければと思います。多くの方のご来場、お待ち申しています。よろしくお願いいたします。」

 



アジャ「皆さん本日はお越し頂きまして、ありがとうございます。雨予報だったにも関わらず、何とか天気が持っているのはやっぱり、大谷選手が3/26靖国に来るという思いが今もう既に強くここにも宿っているんではないかと思わせてくれるような気持ちで、いっぱいです。わたくしはこの大会に出るのにいつも、他の試合に出る時よりは特別な感情がありまして、個人的な部分ではありますが、靖国神社大会に呼ばれた、最初か2回目だったと思うんですけど、12年前の東日本大震災の直後に試合をする事になりました。

その時、私はプロレスラーなんていっても人の役にも立たないし、どうにもならないなと、打ちひしがれてたんですけど、そんなときに靖国大会で本来なら私たちが皆さんに元気を与えるはずが、お越し下さった皆様から元気や勇気をもらいました。その後、震災復興という事で宮城県に試合に行った時に、そこにいる震災の被害に遭われた人たち、特に子供たちですが、プロレスが来たという事で大変喜んで、笑顔でいてくれた子供たちの顔が今も忘れられません。その時に言われた「僕たちはずっと被害者でいなきゃいけないと思ってたんですけど、今回プロレスが来てくれて、心の底から喜べました。なにより子供たちが喜んでいました。子供たちの笑顔を見る事が出来ました。」という言葉をもらった時に、私はプロレスを続けていいんだ、続けていくべきだと思わされまして、そういった思いは常々大谷晋二郎選手、そしてZERO1が色んな地方を回ってきて、子供たちに向けてとして大人たちにも伝えてきた言葉であろうと思います。何よりも子供たちの笑顔が見れる、という事が大谷さんの力になると思います。そのために、今回のテーマであります、子育て支援というのは、ひとり親だけでなく、若い人たちが色々と大変な事に陥ってることも多々あると聞きますので、今回の皆さんからの寄付によって、そういった子供たちが一人でも減ればいいなと思います。子供たちを支援できれば、支援したくてもしきれない家庭を支えていければと思います。3/26は皆さん大勢のお友達、お知り合いに声をかけてプロレスを見て元気を出すとともに、今プロレスを見れない子供たちが、いつか見れるような、みんなが笑顔になれるような支援をお願いできたらと思います。」

 





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