火祭り会見 選手コメント


コメント前に前年度覇者松永準也選手から、臼井代表、工藤GMに火祭り刀が返還されました。



まず初めに、栃木プロレス臼井代表、ZERO1工藤GMがそれぞれ挨拶をしました。




臼井代表「まず24年の歴史ある火祭りを栃木プロレスでおこなえること、嬉しく思います。新しい力で新しいZERO1、新しい火祭りを作り上げたいと思います。

時代を変えるためにも、よろしくお願いします」



工藤GM「24回という長い歴史が火祭りにはあります。この季節がくると火祭りの季節がきたなと。この大会は新しい火祭りの始まりだと思っています。

歴史も大切にしつつ、新しいものを生み出せるように。そして昨年とは異なり、ロングランの大会となっておりますので、1人でも多くのお客様に来ていただきたいと思います」


「Aブロック」

※永尾選手、阿部選手、エンテル・カラ選手は大日本参戦の為欠席。



松永「前年度火祭り覇者の松永準也です。今回、真夏の祭典の開催がちょっと危ぶまれましたが、無事開催されてよかったなと。なぜかと言えば、オレが2連覇するからです。オンリーワンのインパクトと、2連覇という結果を残して、夢の扉を開きたいと思います。以上です」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「同じブロックは先日の後楽園で嗣崇さんと2人で決勝をやろうと言ったけど、まさかの同じブロックなので。こっちは嗣崇さんとどっちかが上がるでしょう。Bブロックは所属はクリスだけですが、オレとクリスで決勝をやりたいと思います」




嗣崇「僕がZERO1としてやってきてる中で、先日選手と食事にいったときに、そちらの選手の知り合いの店でご飯を食べて、僕を紹介していただいたんだけど、『佐藤くん、そういえばフリーだっけ?』と言われました。佐藤嗣崇は多少知られてきましたが、僕がZERO1所属ということがまだまだ響いていない。そんな状況なので、この火祭り刀を取って、僕がZERO1の所属であることを証明するためにも、今年必ず優勝します」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「こっちのブロックでは僕が一番体が大きいと思うので、圧倒的に全部勝利で勝ち点25。それくらいしっかり勝って、必ず決勝に行き、向こうのブロックは大きい選手が多いので、しっかりと火祭りらしい熱い闘いをしたいと思います」




今成「この度は火祭りに参戦できて、とても光栄に思います。思えば、僕が火祭りをファンとして見に行った大会が第2回。そのときはスティーブ・コリノとか、サモア・ジョーとか、本当に未知の強豪みたいな人が出てる闘いのワンダーランドみたいな感じで、心の底からワクワクしました。そんな伝統のある火祭りに出れて、本当に光栄に思います。この伝統を皆さんの熱意で続けようと、運営の方がたくさん動いていたのも知っています。集まった選手が伝統を受け継ぐという気持ちで出ると思うので、この伝統を僕も引き継いで火祭りを残していく、その思いを持って、優勝を絶対逃ししたくない。

僕はトゥギャザーできてないけど、火祭りでトゥギャザーしてやりますよ。ファイアするかしないか! 全力で火を起こして、祭りを熱く熱くしたいと思います。よろしくお願いします!」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「本当に全員、みんな気になってます。強いて言うなら、佐藤選手と松永選手。ヘビー級で僕とサイズが違うので。ボコボコにされる覚悟で、という気持ちがあります。正直ビビってますけど、それも自分の火にして引火したいなと。相手ブロックは土肥さん、宮本さん、尊敬する先輩。花見くんもいるし、武蔵選手、クリスも大きい、ブレイザーも飄々としてるけど、存在感という意味では今成夢人を見逃さないでほしいですね! 僕は火祭りしますよ!」


永尾「(代読)一番熱い男を決める火祭りに相応しいのはホットジャパンの私でしょう、火祭り優勝します」


阿部「(代読)今年もこの季節がやってきました。とはなかなか言いづらい長期間の火祭りがやってまいりました。梅雨時期から始まる火祭りですが、本格的な夏の最後には私が今年こそは火祭り刀を持って、『火祭り刀を持って職務質問』この大谷さんとの約束を今年こそは守りたいと思っています。待ってろ警察!よろしくお願いいたします」


カラはノーコメント。



「Bブロック」




クリス「オレにとっては7回目の火祭りだ。歴史のあるリーグ戦、すべての人間に闘いの祭りを見せてやる」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「Bブロックのメンバーは…ドイコウジ。オマエは強そうだな。パワフルでやりがいがありそうだ。Aブロックのブロックは…イマナリ? アイゴナキルユー」



土肥「火祭り初出場の土肥こうじです。この歴史ある火祭りに参加させていただいて、とても光栄です。思い返せば、火祭りはずっと見てましたね。とくにZERO1初期のおもちゃ箱をひっくり返したような火祭り、とても興奮して見ていました。個人的にはシングルリーグ戦が久しぶりなので、とても楽しみですね。大谷選手の言葉を借りるなら、この夏全力で火祭り、土肥こうじさせていただきます。ハァ~~~!!」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「Bブロックは宮本選手以外たぶんみんな初対決なんで、楽しみですね。クリスにいま挑発されたんでしっかりとやりたいなと。決勝はそうですね。同じ団体にいた佐藤嗣崇もそうだし、タッグタイトルもやった松永選手、今成選手、誰が上がってきてもおかしくないと思うので。全力でやるだけですね」



花見「2AW、そしてホットジャパンの花見達也です。まずはこの火祭り出れること、嬉しく思います。今年は開催が危うかったと聞いて、居ても立っても居られず、ウチの代表に直接思いを伝えに言って、なんとか参戦することになりました。見ての通り、Bブロックはデカイバケモノ揃いだと思いますけど、その中で花見達也が勝つからこそ、火祭りの一番の日になると思います。同じホットジャパンの永尾颯樹、今成夢人が決勝に上がってきてくれると信じて、多くの人に、そして大谷さんにホットジャパンの熱量を届け、この花見達也が優勝します。よろしくお願いします!」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「自分も同じブロックは宮本さん以外初シングル。全員注目ですけど、唯一ZERO1所属で全世界ヘビーチャンピオンのクリス・ヴァイス。強いのは見るからにわかってるんで、気合い入れていきたいと思います。飼ってるネコちゃんもかわいいし、僕もネコちゃん大好きなので。僕が勝ったらいただこうかなと思います。決勝の相手ですが、ホットジャパン対決を目標にしてるので、永尾颯樹、今成夢人が上がってくると思ってます。あえてホットジャパンが出しゃばって、ホットジャパンにしか見せられない熱を見せたいと思います」




丹内「カーベルから参りましたブレイザー丹内と申します。まずは今回、オファーをいただきありがとうございます。他の出場選手を見ると、僕がプロレスラーになる前、ただのプロレスファンだった頃から見てた、あこがれの選手たちばかりです。そんな選手たちと闘えることを本当に嬉しく思っています。ただ、僕もプロレスラーです。リングに上がるからには、そういったあこがれの人になんとしても勝って、僕が優勝したいと思います。まずは初戦、死ぬ気で勝ちにいきたいと思います。以上です」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「僕はこのBブロックで誰ともまだ一回もシングルをしたことがないので。強いてあげるなら全員となってしまいますが、その中でも前チャンピオンのクリス。僕は学生の頃からずっとZERO1を見てて、そのなかでもクリスが活躍をしてるのを見て、いつかこの人とシングルしたいと思ってたから。僕が絶対に勝ちます。Aブロックも全員ですが、強いてあげるなら3月の後楽園で俺をボコボコにしてきた永尾颯樹を、決勝の舞台でボコボコにやり返したいと思います」



武蔵「JTO所属の武蔵龍也です。はじめましての人もお久しぶりですの人もいて、メチャメチャ気合はいる火祭り、呼んで頂きありがとうございます。闘いのあるリングをずっと求めてきて、この武蔵龍也、プロレスラーとしてやってきました。数年前の火祭り、たしか自分の同期も出てたかな。そこからずっと気になってて、いまのJTOの最強である武蔵龍也が、あの火祭り刀をJTOに持って帰ります。楽しみにしていて下さい」


――同じブロックで気になる選手、決勝で当たりたい相手は?


「Bブロック、クリス人気だね。オレも楽しみだよ。でも一番気になってるのは、もともと同じ団体の練習生として直属の先輩だった、ハナタツ! 楽しみだよ。熱くなるよ。隣にも知った顔いるけど、コイツはどうでもいいよ。Aブロック、誰が上がってきても、TAKAみちのくの言葉を借りるのであれば、ジャスト・タップ・アウト、ギブアップあるのみ! とか言ってるけど、オレはそんなことは言わないよ。必ず勝って火祭り刀をJTOに持って帰るのみ。それだけ」


宮本「(代読)不動力也選手が欠場になってしまった事により、最年長がもうすぐ42歳の自分になってしまいました。このように、過去に例のないくらい若いメンバーでの火祭り開催となったし、初参戦の選手も多数いるので、荒々しい大会になるんじゃないかなと予測しています。先輩方の参戦がない中、古参としても一度は火祭りを制覇した身なので、しっかりリーグ戦を闘っていきたいと思います!」



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