3月3日（金）靖国神社能楽堂前で、3/26（日）に開催される「奉納プロレス　第14回大和神州ちから祭り」

公開記者会見が行われ、対戦カードが発表されました。

初めに大谷晋二郎から挨拶がありました。

大谷「本日はお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。今年も靖国神社奉納プロレス、迫ってまいりました。

我々ZERO1を、プロレスを迎えて下さる靖国神社様、いつもありがとうございます。

昨日の夜、お天気の神様に電話させていただきました。電話口で元気いっぱいこう言われました。明日の会見、見事に天気にさせて

あげましょう。当日も元気にプロレスができますように、来てくれた方が元気になれるような天候でお迎えしたいと、言って下さい

ました。その言葉に応えるべく、全力のプロレスを見せたいと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしております。」

続いて対戦カードが発表され、出席した各選手がコメントを出しました。

◆タッグマッチ30分1本勝負　横山佳和&クリス・オンドーフ　vs　田中稔&美熊

横山「特にコメントなんかねぇよ。俺らしい試合をするだけだよ。おめぇなんか言え！」

とクリスにマイクを渡し、クリスが喋るもベラルーシ語の為誰も分からず不明。

◆タッグマッチ30分1本勝　日高郁人&フジタ"Jr"ハヤト　vs　鈴木鼓太郎&ショーン・ギネス

日高「今年も靖国神社さんで、英霊の前でプロレスリングを奉納できる事感謝申し上げます。ジュニアにしかできない

スピーディーな試合をして、大会を盛り上げたいと思います。」

ハヤト「今年もこの大会に呼んでいただいて、嬉しく思ってます。ショーン選手は昨日チャンピオンになって勢いも

あるので楽しみです。最後に勝つのは僕らなので、その辺を楽しみにしていただきたいと思います。」

◆6人タッグマッチ30分1本勝負　曙&将軍岡本&ザ・グレート・サスケ　vs　TARU&菅原拓也&ハートリー・ジャクソン

将軍岡本「相撲時代から何回も来ている、靖国でまたプロレスができることを光栄に思います。ブゥードゥ・マーダーズ

にどんなことをやられるか分かりませんが、跳ね返して勝ちたいと思います。」

菅原「靖国といえばKAMIKAZEの兄貴のムーンサルトが恒例だったんですけど、今回負傷欠場という事でボクが飛びます。」

TARU「アニキが飛ばれへんかったら菅原が飛ぶと言ってたけど、オレが飛ぶからよアニキの代わりに。おい！将軍、曙は

どうした。ビビったんちゃうか？まあよう練習して、そのベルト大事にしといてくれ。まあそういうこっちゃ。」

◆シングルマッチ30分1本勝負　小幡優作　vs　ジェームス・ライディーン

小幡「去年と同じライディーンとやる事になりました。去年は負けましたが、今年はただで終わるつもりは

ありません。必ずここから這い上がってみせますので、よろしくお願いします。」

◆シングルマッチ30分1本勝負　大谷晋二郎　vs　高岩竜一

大谷「靖国神社で高岩とシングルは、感慨深いものがあるんですが、高岩からコメントが届きました。

ボクが持ってるレジェンドのベルトを懸けろと。ボクも拒むものはありません。おそらく高岩はジュニア2冠

チャンピオンとなってると確信めいたものがあります。勇気があるのであれば、その時お前が持ってるであろう

ジュニア2冠とレジェンド、すべて懸けてシングルマッチするとこの試合の意味はもっと広がると思います。

レジェンドは間違いなくこの試合に懸けたいと思います。

高岩とやったのは、ジュニアのベルトの防衛戦でやった以来ですか。彼の爆発力、ここぞという時の力強さ

一番知ってる自信もあるんですが、逆にボクの事を一番知ってるやつでもあるのかなと。絶対に負けられない試合

として、この試合に臨みたいと思います。レジェンドのベルトを持ち続けてれば、ジュニア2冠も戻ってくると思うので。

（レジェンドのベルトは）一回一回の防衛戦の期間がちょっと長いんで、早く次の挑戦者決めてもらいたいなと。

ボクの中でレジェンド王者の自覚は持っております。」

※後日リアルジャパンに確認、承諾を得てレジェンド王座防衛線と正式決定。3/5名古屋のジュニア2冠戦で高岩の奪取は

ならなかったため、レジェンド選手権として行われます。

◆シングルマッチ30分1本勝負　大谷晋二郎　vs　高岩竜一

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◆レジェンド選手権試合　シングルマッチ60分1本勝負　　〔王者〕大谷晋二郎　vs　〔挑戦者〕高岩竜一

◆世界ヘビー級選手権試合　シングルマッチ30分1本勝負　〔王者〕佐藤耕平　vs　〔挑戦者〕田中将斗

田中「ここ最近シングルのベルトに縁がなかったんですけど、ブゥードゥに入ったことでどういうことをしてでも

必ずベルトは取りたいと思います。今このカードが一番自信を持って出せるという判断だと思うので、それに応えるというか、

ボクの元にベルトを手繰り寄せたいと思います。TARUさんと組んで名古屋で爆破王のベルトもあるので（3/5名古屋は大仁田が防衛）

やっぱり取れるものは全て取ってやろうかなと。」

佐藤「ちょうど1年前、ここでベルトを取りました。1年間守って来たんで、今回もしっかり防衛してチャンピオンとして

君臨していきたいなと思います。田中さんとは何回もやって、強さは体でわかってるんで、乗り越えたいと思います。

常に警戒しておかなきゃいけない相手だと思ってます。」