12・21後楽園のメインは小幡vs宮本! 勝者が田中と一騎打ちをGMに要求。三又GM、小幡&宮本が風林火山を総括!!

 
12月1日(金)15時より、都内ZERO1道場で会見が行われ、三又又三GM、小幡優作選手、宮本裕向選手が出席。まずは11・23後楽園で幕を閉じた「風林火山タッグトーナメント2017」を振り返りました。


三又「風林火山タッグトーナメント、お疲れ様でした。私としては小幡&宮本が優勝すると思ってたんでね。結局 優勝出来なかったですけど、その辺はどうですか、宮本さん」

宮本「優勝出来なかったんですけど、自分は準決勝で首を痛めて、決勝でバタやんに負担をかけてしまって、そこが悔しいとこです。何とか優勝したかったんですが、トーナメント1日2試合というのが改めて難しいんだなと実感しました」

三又「小幡選手、どうですか?」

小幡「結果として準優勝。一言で言って悔しいの気持ちだけですね。その悔しさを、今後の試合にぶつけていきたいと思います」

(1回戦で田中選手から3カウントを取りましたが?)

小幡「田中さんから、タッグですけどピンフォールを取ることができました。宮本さんにホント助けられたんで。ただ、、この結果に満足はしてない。その先のシングルで勝たないと意味がないと思ってるんで、いずれ田中さんのとこまで行きたいと思います」

(宮本選手とのタッグについては?)

小幡「凄くやり易かったので、またやりたいですね。でも12月21日のシングルは勝たなくてはいけないと思ってます」

(三又GMがこのシングルを決めた経緯は?)

三又「2人が素晴らしい選手というのはわかってるんですが、いつまで負け犬同盟とか言われてんの? そんな同盟、世の中に無いよ。シングルで思いっきりぶつかってもらって、ZERO1の12月を締めくくろうじゃないかという事で決めました」

宮本「火祭りから組んでやってたんですけど、近くで見る仲間としての小幡優作と、それを見たうえで闘う小幡は違うと思うし、だいぶ自分も小幡の事を分かって来たと思うんですけど、シングルで闘う事になった小幡はどうなるのかなと、非常に楽しみにしています」

小幡「自分も火祭りのシングルは忘れられないですし、決着を付けれてないんで、今回は何がなんでも負けるわけにはいかない。自分も楽しみにしてるんで。火祭りの後、モヤモヤしたものがあったんで、この機会に決着をつけたいと思います」

(12・21後楽園の前の12・12新木場では、新しくブードゥ・マーダーズに入った火野選手とタッグで当たりますが、火野選手については? )

宮本「昔から知ってる選手ではあるんですけど、僕らより一回り位体が大きいパワーファイターなんでかなりの強敵だと思います。これからブードゥ・マーダーズとして参戦していくと思うんですけど、強力な選手を入れたんだなと思います」

小幡「火野さんとは先輩後輩で、試合するのは10年振りくらいだと思うんで、楽しみですね。昔に比べて体もデカくなってるんで、一発一発が重い印象がありますけど、負けるつもりはありませんので、12日期待して下さい」

三又「僕は火野選手が出る事に誰よりもワクワクしてます。あんな金の取れる体でね。2人とも頑張って下さい」

※ここで会見が終わり、写真撮影に入ろうとすると、小幡選手がマイクを握る。

小幡「ちょっといいですか。次のホール、宮本さんとのシングル、勝った方が田中さんとの一騎打ち認めてもらえませんか? どうですか?宮本さん?」

宮本「面白いっすね。お願いしますよ、GM。勝った方が田中将斗と闘わせて下さい」

三又「わかりました。12月の締めはこの2人シングル。勝った方が田中さんと闘う。私は受け取りました。ここで決定とは言えないですけど、田中選手にぶつけてみます。俺も見たいです」



「プロレスリングZERO1 新木場大会」
◆12月12日(火)東京・新木場1st RING(19時00分試合開始)

タッグマッチ(30分1本勝負)
小幡優作&宮本裕向 vs 田中将斗&火野裕士


「ZERO1ドリームシリーズ~冬の陣~」
◆12月21日(木)東京・後楽園ホール(18時30分試合開始)

シングルマッチ(30分1本勝負)
小幡優作 vs 宮本裕向

 

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