火野が大暴れ！ スーパーとジャクソンが暴走、生え抜き新人は奮闘…12・12新木場大会リポート!!

　第1試合で横山を秒殺したTARUは「最近のオマエ全然ちゃうんか。キャラクターに負けとんちゃうのか。強い横山が見たいんじゃ。12・21後楽園、ピリッとした横山佳和、期待してまっせ」とマイクアピール。

　生え抜き新人2人にとっては試練の闘いとなった。岩崎永遠は将軍岡本改めて岡本将之＆吉江豊組と対戦。超ヘビー級を相手に苦難の連続も、岡本にブレーンバスターを決めて意地を見せる。また、この試合は元日決戦で行われるNWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合の前哨戦だったが、挑戦者組の岡本＆吉江は好連係を連発してベルト取りに向けて弾み！

　もう一人の福島昇治はジュニア宣言を出した直後にいきなりライトタッグ王者組と対戦。SUGIに喝を入れられてしまうほど防戦となったが、今後に期待。なおライトタッグ王者組の日高＆菅原はSUGIを次期挑戦者に指名。パートナーは本人に委ねるとした。


　第4試合はスーパー・タイガーとハートリー・ジャクソンがUNヘビー級選手権を控えた前哨戦。ジャクソンの暴走ファイトにスーパーもブチ切れ、大荒れモード。本番はどうなる？

　メインはブードゥの新メンバー火野裕士がZERO1マット初登場。パワー全開で田中とのタッグもいい感じ。最後もチームも勝利を飾り、最後はブードゥ全員で記念撮影。一方、敗れた小幡は悔しさを滲ませる。12・21後楽園では小幡と宮本が一騎打ちを控えており、その先の田中戦（勝者が1・1後楽園で田中と対戦）も見据えつつ、緊張感を漂わせていた。

 


 

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