3・4後楽園大会リポート!

17周年大会「新生ZERO1ドリーム・シリーズ~創造の陣~」が東京・後楽園ホールで開催されました。

メインイベントは小幡優作の世界ヘビー級王座に佐藤耕平が挑戦した一戦。所属選手同士が真正面からぶつかり合うが、試合全般は耕平が小幡を圧倒。それでも小幡はダイビングダブルニードロップで勝利を飾り、記念大会を締め括った。

また、今大会ではブードゥーマーダーズ旋風が吹き荒れた。NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合では田中将斗&火野裕士組が昨年の風林火山タッグトーナメント優勝チームでもある王者組の将軍岡本&吉江豊組に勝利してベルトを奪取。初出場となったクリス・ヴァイスはスーパー・タイガーのNWA UNヘビー級王座に照準。NWAインターナショナルライトタッグに挑戦した菅原拓也&朱崇花組は惜しくもベルト奪取とはならなかったが、朱崇花の可能性が見えた一戦でもあった。

それ以外では大谷晋二郎&丸藤正道組が実現。17周年記念試合と銘打たれた一戦で日高郁人&宮本裕向のヒダカヤを撃破。北村彰基はデビュー後、後楽園に初登場。また、休憩中には4・8靖国大会の参戦選手としてジェイソン・リー(現在はドラゴンゲートを中心に活躍)の里帰り参戦が決定した他、ミスター雁之助、新崎人生、黒潮“イケメン”二郎の出場も発表された。イケメンは田中将斗と組んで小幡&宮本と対戦する。

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