3・11道場マッチリポート!

東日本大震災から今日で7年、試合前には出場選手が黙祷。


今回の道場マッチは趣向を凝らしたカードが目白押しとなった。第1試合では世界ヘビー級チャンピオンの小幡優作が横山佳和の得意とする(?)技交換マッチに出場。横山の学ラン、さらにツッパリカツラで登場した小幡は、横山の得意技を次々に決めていった。横山もダブルニー等のムーブを繰り出すも、最後は小幡がハイスクールボーイで3カウント。

相撲マッチには4名の選手がエントリー。KAMIKAZEを破って決勝進出を果たしたクリス・ヴァイスだったが、優勝を飾ったのはやはり本命の将軍岡本だった。

若手3人はハンディキャップマッチで耕平&高岩にチャレンジ。果敢に挑んでいくも最後は北村が玉砕した。

大谷と日高は特製グローブをつけての真撃ルールで激突。スリリングな攻防を紡いでいった。共にRPが4つとなる接戦の中、最後は日高がショーンキャプチャーで勝利。

メインイベントはハードコアルールによるタッグマッチ。言わずと知れた田中が得意とする試合形式だ。イスや脚立が持ち込まれる異様な空気の中、SUGI&ショーンもジュニアらしく場外戦での空中殺法等で攻め込むも、田中がイス付きのスライディングDで3カウント!

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