3・18名古屋大会リポート!

今年初開催となったZERO1名古屋大会は第1試合から大盛り上がりとなった。その要因は白熱のジュニアタッグマッチ。大谷晋二郎&高岩竜一vs日高郁人&ショーン・ギネスの一戦は手に汗握る大熱戦となった。やはり春と言えば天下一ジュニアの季節。皆が大一番に向けて気合いが入っている証拠だろう。

天下一ジュニアと言えばセミファイナルに出場したSUGIが菅原拓也から勝利を飾り、早くも優勝宣言。今年からZERO1所属となり、入団してから初めてシングルマッチでの勝利も獲得。勢いは益々加速していきそうだ。

前半戦は女子プロレスの藤田あかねが横山佳和とシングル対決を行ったり、久保田ブラザーズがTARU&ハートリー・ジャクソンとハードコアバトルを展開する等、賑やかなカード編成。クリス・ヴァイスの暴れっぷりも凄まじかった。

そして迎えたメインイベントはNWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合。3・10気仙沼で小幡優作&佐藤耕平がタッグ挑戦をアピールして実現したこの試合。小幡にとっては勝てば2冠のチャンスでもあったが、ここは王者チームが強さを見せつけた。フィニッシュは田中のスライディングD。現世界ヘビー級王者からの3カウントとなった。試合後にはジャクソン&ヴァイスが登場で小幡をKO。今後のターゲットに定めていくつもりのようだ。

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