爆破マッチ地方大会に関する記者会見【ZERO1】プロレスリングゼロワンからのお知らせ

爆破マッチ地方大会に関する記者会見

201610/26wed 2016年10月26日（水）

11/6ZERO1後楽園大会の会見の後、同所で11/15神戸よりスタートする
爆破マッチ地方大会に関する記者会見が行われ、長与千種＆TARUが出席した。

まずはドリームオンステージ大野より挨拶があり、
今後も長与、TARU、大仁田を中心に
爆破マッチを地方で展開していく事が発表された。

参戦選手として、曙、船木誠勝が発表され船木からのコメントをオッキー沖田が読み上げた。

船木「11/15 ZERO1神戸大会。
久しぶりのZERO1リングに爆破王として上がる事になりました。
対戦相手として？
爆破王のタイトルを賭けた大仁田選手、
レジェンドチャンピオンシップを奪われた大谷選手、
爆破王次期挑戦者である田中選手。
魅力のある相手は沢山いますが、
自分としてはまだ闘った事の無い選手と試合がしてみたい。
シングル、タッグ、誰とでも対戦するし誰と組んでも構いません。
誰か自分の気持ちを料理して下さい。
ワクワクする返答をお待ちしています。」

長与「電流爆破っていうのは、秋田大会以来、自分は出ておりませんでした。

秋田大会の時も7カ月ぶりの大会となりましたが、
ありがたくも7カ月経っても体は正直に
電流爆破は忘れていなかったと、自信がしっかりもてましたので、
今回15日からまたスタートしていく電流爆破、
しっかりと大仁田厚の横につき、がんばっていければいいなと思います。

右隣にいる黒い人（TARU）がスマホマッチと言ってきましたけど、
どんなルールでもいいんですけど、お互いのスマホを置いて、それも一緒に爆破しますか？

何100件、何1000件入ってるか分からないけども、
そのデータをぶっ飛ばすくらいの気持ちで言ってくれたんやなと考えております。

でも一説によると（TARUは）ガラケーやというウワサを聞いています。
ガラケーにスマホの良さはわかりません。

同じように電流爆破も分かってるようでわかってないのは隣の人やないかなと思います。

神戸出身やったんですね。神戸よく知ってますわ。
ポートアイランドでどんだけ遊んどったか。
どんだけ悪さしたかって思います。

負けてないですよ。
ただの九州人じゃなくて、半分神戸（の血）も流れてますんで
そこんところひとつよろしくお願いします。
大仁田さん、いきましょうか。」

TARU「久しぶりの電流爆破、久しぶりに長与先生が出て来てくれたから
オレも対戦相手、いろいろ考えとったけど、
せっかくの大仁田＆長与、電流爆破のタッグチャンピオンやからね。

さっきオッキーが言ってた船木のコメント。
誰か料理せえと。オレの気持ちを。
オレと船木が組んで電流爆破どないや。これおもろいやろ。

誰か船木に電話して確認してくれ。
今やったらこの時間ならおるやろ。
それから神戸の大会、TARU＆船木組で大仁田＆長与をぶっ潰すからと。

さっきスマホのくだりを言ってもらったけど、
長与はん、同い年やから言うとくけど、
この年言うたってスマホって難しいな、扱い方。
無理して使うこともないやろ。

オレはまあスマホって名前を出したのはよ、オレはガラケーや。
ガラケーが古いかどうかわからんけど、
テレビみとったらどっかのメーカーが
スマホが爆破しとったからよ、ミスでよ。
いまスマホ危ないらしいやん。
やっぱり新しいもんは危ないよ。

それ言うたら古き良きものはええものが多い。
プロレスしかり、あんたレジェンドって言う名前やねんから、
あんたのことはオレはリスペクトしてるよ。
古きものはすごくええと思うよ。

だから無理やりにあたらしいもの使ってよ、無理せんでもええ。
そらあ、あんたのところのマーベラスの新人さん、彩羽ちゃん、
若い子に合わせて無理にがんばっとるかもしれんけど、
長与はん、わしらもう50過ぎてんのや。
そんな若い子に合わすことあらへん。
わいらはわいらの道いったらええがな。
おっどうやの？」

船木に電話で確認を取っていた笹崎が戻ってきて、
「船木選手と連絡取れまして了承していただきました。
タッグ結成で大丈夫です」

TARU「おう、そうか。よかった、これで。
じゃあここに新しいパートナー、TARU＆船木組を大仁田＆長与組にぶつけるよ。

だいたいよ、大仁田は船木に借りがあるやろ。断らへんと思うよ。
アイツの嫌がる相手は一番船木やと思うからよ。

神戸で散々な目に遭わせたる。
そして長与はん、申し訳ない、あんたもよく知ってる神戸の街で
真っ黒コゲになってもらおうかな。

そこで対戦のやり方やけど、ワシ考えてきてん、
電気イスでいこうや、電流爆破電気イスデスマッチや。
ここに電流流してバーンって神戸の夜を彩ろうや。

これはまだ見本やからな。こんな感じや。
イスに爆弾を仕掛ける。
この間はタワーに葬ってやったけど、今度は電気イスや。
そういうデスマッチということでよろしいでっかな？」

長与「便利な世の中になりましたなぁ。
実は１台じゃなくて２台持ちなんですよ。
使いこなしてます。
今の時代にも精通しておりますし、古きも重んじております。

と同時にですね、船木選手、ビックリしましたわ。
まさか、船木選手と自分が手を合わせてくれるチャンスを
作るとは思っていませんでした。

古きを語るんだったらばUWFの道場に
よーく練習にしに行ってもまれたもんです。
それもちょっと楽しみではあります。

男女関係なく、まったくの遠慮なく、
その電気イスというのを、どっちが味わうんでしょうかね。
それも駆け引きでしょう。

遠慮なく両方とも狙っていきますから。
受けて立ちます。売られたケンカは受けて立ちます。
上等です。初めてやりましょう」

TARU「よう言うた。さすがはレジェンド長与千種や。
オレの見込んだことはある。