10/13熊本大会に向け、大谷、将軍、京子がコメント。 9/19会見


9月19日(水)15時30分より川崎市ZERO1道場において、10/13熊本大会に関する記者会見が行われました。
大谷晋二郎、将軍岡本、三又GM、井上京子と株式会社パブリックビジネスジャパン代表取締役萩原宣氏が出席し、コメントを発表しました。

萩原「本日はお集まりいただきまして、まことにありがとうございます。 熊本地震から2年6か月という月日は
流れました。あの時偶然被災をされたZERO1大谷晋二郎代表を含め、皆さん方にまた熊本の為に立ち上がっていただく事に
なりました。いま日本中で災害が多く発生しています。熊本城も復興まで20年かかると、言われてます。
熊本の復興のシンボル、熊本城をなんとかプロレスの力で応援していただきたいという事で、今回企画をさせていただき、賛同して
いただきました。井上京子選手はじめ、アジャコング選手、井上貴子選手、Sareee選手、ZERO1の皆様方、越中詩郎選手など
たくさんの選手に応援していただきます。
また、熊本の方では「立つんだジョーバッヂ」というものを発売してまして、これを買っていただきますと熊本城の復興資金
になるという事でこのバッヂをZERO1を通じて日本全国で販売をしていただきます。
なんとか皆様のお力でこの大会を成功させて、熊本城復興のお手伝いをしたいと思います。」


三又GM「本日はお忙しい中、ありがとうございます。このような形で私もこの大会にGMとして参加できるのは
非常に幸せだと思ってます。これを機にずっと継続していきたいなと思っています。よろしくお願いします。」

大谷「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。来月熊本大会が迫ってまいりました。
熊本地震以降、我々ZERO1何度か現地に行かせていただき、試合をさせていただいたり我々にできる事をやらせていただきました。
今回もプロレスを通して熊本の皆様に元気と勇気を与える、そんな大会が開催できる事を心から嬉しく思います。
対戦相手の越中選手は本当にレジェンド、将軍岡本選手は熊本出身という事でこの試合の中で主役になる選手じゃないかと
思います。しかし、残念ながら来月はおそらく私がUNチャンピオンになってます。
今月末に後楽園で将軍岡本に挑戦するのですが、僕だけでなくたくさんの人の予想の中で来月の熊本大会の時は大谷晋二郎が
UNチャンピオンになるだろうと。UNチャンピオン大谷晋二郎に、熊本出身の将軍岡本が立ち向かう。そんな大会、そんな
試合になるんじゃないかと思います。チャンピオンとして、このリングに立ちたいと思います。」



将軍岡本「今回またこのような復興チャリティー大会にお呼びいただきまして、ありがとうございます。
あの地震から毎年思う事ですが、周りの皆様に支えられ、熊本は復興してきたと思います。
そしてこれからも続けていかなきゃいけない事だと思うので、皆さんの力を借りて復興へ向けて一歩一歩歩む
道のりを私たちが支えていけたらと思います。WRESTLE-1さんから吉岡選手が参戦予定でしたが、ケガによる欠場という事で
熊本出身は私だけになったんですが、吉岡選手や他の熊本出身プロレスラーの皆さんのい応援を一心に受けて頑張って試合をして、
チャンピオンのまま熊本に凱旋したいと思います。よろしくお願いします。」


井上京子「ワールド女子プロレスディアナの、井上京子です。去年もこの熊本大会に呼んでいただきまして、今年も呼んでいただけます。
井上京子デビュー30周年になります。プロモーターの方に言いましたら、「井上京子30年って事は、貴子ちゃんもそうだよね。」
という事で2人、ダブル井上で呼んでいただきました。昔いた全女なんかでは年間250試合でいろいろ地方の方と触れ合う事も多かった
んですけど、なかなか今の時代地方に行く事が少なくなりました。そんな中で、ダブル井上で組ませていただいて熊本に行かせて
いただき、試合をさせていただける、こんな幸せな事はありません。ZERO1さんに本当に感謝しております。そして熊本大会、
頑張りたいと思います。」



ー「立つんだ熊本ジョー」というポスターにもある通り、熊本城復興にだいぶかかるという事です、大谷選手は実際に被災もしまして
目の当たりにしてきましたが、地震に対するところを一言ずつお願いしますー

大谷「熊本の方々だけではなく、東日本、北海道、そして台風の被害があった関西や広島などたくさん日本各地でつらい思いをし、
苦しい思い立ち上がろうとしている人はたくさんおられると思います。
その方々たちに我々ができる事、最初は現地に行って復興作業かもしれません。いま熊本ではプロレスを見せてくれと、
プロレスで元気をくれと言ってくださる方が増えてるんです。だったら我々がプロレスで元気を見せるしかない。
我々ができる事、最大限に見せる事ができる時が来たなと。この大会で会場に来た人が「さあ明日からまた頑張るぞ、負けてたまるか」
そういった気持ちをさらに強いものになってもらえるよう、一生懸命プロレスをしたいと思います。」

将軍「地震や自然災害はいつ起こるかわからないので恐ろしいものではあるんですが、起こってしまった以上これからは各地域、
今から復興しようとしていらっしゃる、頑張る方がいらっしゃるので、私たちができる事はやっぱりプロレスを見ていただく事
だと思うので、細々とではありますがこれからも継続続けていきたいと思います。
熊本城は熊本県民にとってシンボルマークだったので、まさかああいう形になってしまうとは思ってなかったんですが。皆さんの
励ましや温かい寄付などによって、少しずつではありますが、城下の方から復興が進んでおります。石垣なんか一個一個元の状態
に戻すのは時間がかかりますが、一歩ずつ進んでるんで我々もそれに合わせて少しでも支えていければなと思ってます。」

京子「日頃大谷さんが言ってるように、プロレスラーに何ができるんだろうという事で、やっぱり元気をみんなにプレゼント
したいという事で私も常に大谷さんに賛同してますので、この場を借りて元気を皆さんに届けたいと思います。」



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