抗体検査プロレス 会見コメント
チャリティープロレスの新たな形となる「抗体検査プロレス」について神長会長、大谷、沖田リングアナより発表がありました。
大谷「ボクたちは以前よりチャリティープロレスをおこなってきましたが、それが新たに『抗体検査プロレス』として再開することが
決定となりました」
沖田リングアナ「こちらについては私の方より説明をさせていただきます。抗体検査キットを持って地方を回る。こちらの趣旨的には、
お客様に抗体検査をしていただき、市町村のみなさまにデータとしてお渡しするという試みでありました。発表させていただいた7月
の段階ではちょっとまだ早いという、各市町村からのお話をいただきまして、少し待っておりました。昨日も過去最多の感染者数という
ことでしたが、検査キットの普及が大きな広がりになっていくと厚生労働省の方よりご説明がありました。アクロディア様とのタッグ
を組ませていただき、いまだからこそ、この抗体検査のキットを持って全国を回っていこうという試みを考えております。
予定としましては、11月29日の福島のイベント、12月13日の愛知のイベント、来年5月16日の市原市の方におきましても、
すでに開催が決定しております。そのほか、各市町村の皆さまにお願いをしている最中ですが、まだ『大丈夫なのか?』
『クラスターになってしまわないか?』というご心配もございますが、すでに7月以降ガイドラインに沿って再開させていただき
ました各大会におきまして、検温、問診、除菌、そしてみなさまに移さない、移させないをモットーに頑張ってまいりました。
現在までのイベントでは今までのところ0人というみなさまにご協力をいただいた結果をいただいておりますので、この結果をもって、
いまこそ全国へプロレスを持っていきたいと思っております」
ーあらためて抗体検査キットとは?ー
神長会長「血液を採血して、キットに自らの血液を付着させます。そこへ特殊な液をかけると、陰性、もしくは過去にかかっていた、
今かかっているのいずれかの結果が出てまいります。会場でおこなう場合は、そこで陽性が出るということも我々にとっては
望むところではないので、事前に発熱が認められる方については検査の方をお断りさせていただいて、病院の方で診察を受けて
いただきたいとお願いしようと思っております。キットは血液を垂らしますと、3分から5分程度で陰性、もしくは抗体ありなし
という結果が出てくるようなキットでございます。
ー観客は無料で抗体検査とプロレスが楽しめる?ー
その通りです」
ー今年はチャリティープロレスがほとんどおこなえなかったが?ー
大谷「当然世の中がこのような状態なので、そこで『関係ないよ。無理にでもやってしまえ!』というのは絶対にダメなことだと
我々みんな思ってましたので。今回に関しても、『もう待てない、無理やりやるぞ』ではないんです。先程の説明があった通り、
各土地のガイドラインにしっかり沿って、それを守った上で発熱のない方に来場いただいて、その方により一層安心してもらう
という意味で抗体検査をおこなうんですね。
子どもたちもよく状況がわかんない子がいっぱいると思うんでしょ。ただ『外に出ちゃダメだ』『家にいなきゃダメだ』と言われてる
子がいっぱいいると思うので、ちゃんと安心してもらって、もう今の僕は大丈夫なんだという確認をした上で、なおかつガイドライン
を守りながらプロレスを見ていただく。ホントにプロレスはボクはどんな人にも立ち上がる力というか、頑張るぞという勇気を
与えられるスポーツだと思っているので。抗体検査とプロレスが合体するということはボクは素晴らしいことだと思うので。
1人でも多くの方が安心していけるように続けていきたいと思います」
ー大会開催までの流れは?ー
神長会長「2つのパターンがございまして、ひとつは開催の告知をした上で、こちらの方で『抗体検査をしたい』という方の申請を
WEB上で受け付け、申請を受け付けた中からアトランダムに抗体キットを送付します。その抗体検査を自身でおこなっていただく
というパターンがひとつと、もうひとつは会場に直接来ていただいて、健康チェックをさせていただいた上で、その場で抗体検査
をしていただくという2つのパターンから実施していこうと思います」
沖田リングアナ「補足としてアプリの方がございまして、しっかりと検査を写真で取りまして、私はかかっていませんというものが
『抗体パスポート』という形で利用できるようになっています」
神長会長「検査された方は自分の近くにいる家族や、仕事場の同僚に対して、キットを写メで取っていただいて、我々の方に返信
していただくんですね。これに我々がAIでジャッジをして、送り元のアプリケーションに『陰性です』という形で陰性証明を発行する
ような形となっておりますので。移す、移さない、移されないという意味では、非常に有効なアプリケーションだと思っております」
大谷「我々を求めてくださる場所があれば、我々がリングを持って出向いて、抗体検査もしてプロレスを見ていただきたいと思います。
とにかく移さない、移させないを頭に入れて、抗体検査プロレスを頑張っていきたいと思います。プロレスを見たことがない方にも
ぜひこの機会にプロレスを見ていただいて、『プロレスってこんなに元気が出るんだな』って思ってもらえる自信が我々
プロレスラーにはあります。なので、ぜひ見たことがない方にもプロレスを見に来てもらいたいですね」
・抗体プロレス詳細ページはこちら
https://www.daiko-zero1.co.jp/coronakoutai-lp/
・ZERO1チャリティープロジェクト詳細ページはこちら
https://www.daiko-zero1.jp/charity/
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